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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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今日から

ちょっとばかり西のほうに旅に出ます。コンピューターも数字も忘れて!いいたびになるといいなぁ。

そういうわけなのでブログはお休み。たまに、携帯から写真をUPします。


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Ylvis - The Fox



犬はワン
猫はミャ
鳥はピヨ
ねずみはチュー
牛はモー
蛙はケロ
象はパオーン
アヒルはクワュ
魚はゲボ
トドはオウオウオウ
でも
ぼくたちが
わからない音がある、それは彼
狐はどう鳴くんだよ!
でぃんでぃんでぃんでぃんでぃんでぃでぃん・・・・

大きな蒼い目
尖った鼻
ねずみを追って穴を掘る
小さな足跡
丘を登り
突然現れる
なんて美しい赤毛
まるで天使の仮装のようさ
でも、もし親切な馬と出会ってしまったら・・・
どうやって話すの?
モールス(MORSE)信号?
ホース(HORSE)信号?
狐はどう話すんだ!?
ぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢぢゃ・・・・・・


ロシア語の教材とAmazonの現代的なインターネット図書館

AMAZONのダウンロード書籍を物色していたらこの本をみつけました。



内容は、ロシア語の中級くらいの会話がテキストに起されてて、単語なども詳しく説明してある。

私が良いと思ったのは、全18課の巻末に練習問題と、エッセイが含まれていること。

エッセイとして読んでもいいし、練習問題をドリル的に解いてもいいし。良い本だと思います。

たぶん、製本はされていなくてダウンロード限定です。ロシア語初級~中級の人には良い教材だと思います。

ためしにはじめの一課分を無料でお試しすることもできます。

ところでこの電子書籍の価格設定、通常なら1200円のところ、アマゾンプライム(アマゾン会員)限定で0円だっていうことで、「なにそれ?!」って思いました。

それで、すっかり疎い最近のITニュースをチェックしたら、どうやらアマゾンは、図書館事業をはじめたらしい。

プライム限定0円というのは、一ヶ月に一冊だけ、アマゾンから無料でダウンロードできるというもの。もちろん、一ヶ月が過ぎたら新しい本を入手できるかわりに前の本は消滅してしまいます。

つまり貸本システム。

昭和の時代におわったかとおもった貸し本が、このデジタル時代に戻ってきた?

しかし。私は気に入った本ならずっと持っていたいし、一ヶ月たったら消えてしまうのもあまり気に入らないし、なにより一ヶ月一冊というのはケチだとおもう。だって、今月間違ってつまらない本をDLしたら、一ヶ月待たないといけないのはやだ。人生は短い。

あぶらむし

タシケント・ヴォトカを飲んでいたら、窓の下の大統領通りからサックスの調べが聞こえてきた。時は夜10時50分。11時頃までは音を鳴らすのが許されているらしい。

風に乗ってちれぢれに聞こえてくるその音がまるでスティングの「ニューヨークの英国人」のようだった。



ああ、懐かしいあの西欧音楽の調べ。あとすこしでハメルーンの笛吹きについていくところだ。

私の音楽禁断症状もあと二ヶ月を残すのみ。日本に帰ったら趣味に合う音楽を求めてCDショップをめぐるの。

それにしてもウズベキスタンであのブブセラじゃなくてサックスを吹くのは、誰。



今日、帰宅すると、あちこち歩き回るウズベキスタンのごきぶりが、歩き回った挙句テーブルクロスに挟まり出られなくなって、白いクロスに油をしみこませて息たえていた。


イベント - タシケント農大

私たちとEUの団体は、タシケント農業大学へ行きました。
 
はじめて行ったのですが、広いキャンパスにいろいろと機材が置いてあり、先進的な印象でした。
 
生徒たちは、けっこうチャラ男君も多い医大と違って、男性が多く、もっと朴訥な印象がありました。
 
その後、KOICAの機材供与で作られた大規模なビニールハウスも見学に行きました。日本のJICAは鉄道の建設など大規模プロジェクトを主にやっているようですが、KOICAはもっと草の根的に小規模プロジェクトへの供与を行っていて、正直、JICAより目に付きやすいと思います。
 
タシケント農大の学長さんがとても良い人で、私にプレゼントをくれました。当然、私のような外国人がスタッフとして同行することは事前に知らされていなかったため、何も用意していなかったはずですが、自己紹介するとなにやらスタッフの方に指示をして、数分後に私へのプレゼントが用意されました。もしかすると、車に積んであった私物をわけてくれたのかも知れません。
 


ウズベキスタンの寄木細工でできたカードケースでした。綺麗です。とっさにプレゼントを用意するなんて、なんと男気のある方でしょう。
 
ところで、農大に行って初めて知りましたが、ウズベキスタンでは各大学の監督省庁が異なり、たとえば医大は保健省の管轄、農大は農林省の管轄となるようです。それで、各大学が集まった今回のイベントでは調整を工夫したという話を聞きました。

イベント - 日本とウズベキスタンの文化の違い?

学生の質問の中で難しかった質問は、
 
日本の文化とウズベキスタンの文化の違い、というもの。
 
ウズには日本と違う文化がいろいろあります。ボスが大きな権力を持っているとか、結婚相手を親が決めるとか、結婚年齢が若いとか、いろいろ思いつくたびに、「でもそれって、むかしの日本でも同じだったよね?」と思うようなことばかり。
 
実際のところ、日本とウズの違いがとっさにわからなくて、うまく説明できませんでした。
 
謙遜とか、謙虚というのを思いついたのだけれど、それをうまく英語で説明するのはなかなか難しくて、
 
「あまり自分を大きく見せないし、褒められたら否定するんですよ」などと言いました。でも、ウズベク人がいくら自信満々だったとしても、褒められたときにちょっと謙遜する人もいるよな、などと思ったり。
 
遠慮について説明していると、ウズベキスタンのオリング文化(※)と同じ、と指摘されたりしました。
 
(※)ウズベキスタンでも、食べ物をすすめられると、たとえお腹がすいていても一旦は断って、何度もすすめられて初めて口にするといった文化があります。
 
後日、気づいた文化の違いですが、
 
・若いこと=いいこと
 女の子が、ある程度の年なのにすごく自分を若く幼稚に見せる文化はウズベクにはない
・魚食と肉食
・書いて伝える文化
 こちらの人は話して伝えて耳で聞く文化、日本は書いて読んで伝える文化
 
などは、胸をはって違うよ!といえるのではないかと思いますが、自信はないです。
 
余談ですが、イベント中に本当に疲れたので、アー疲れた!というと、「大丈夫?」という反応ではなくて、
「かまわないよ、心配するな」
 
という反応でした。男が疲れるというのは悪いことだから、そういう反応なのかな、それも異文化のうち?

イベント - 優秀な若者



彼らは、何人かで集まると本当によく喋る。

ボランティアできてくれた本学の優秀な学生たちは、とてもフレンドリーで、いつも色々な話をしました。
 
彼らは医大の7年生なので、今24,25歳が多いのかな。若いって素晴らしいと思いました。普段同僚たちと話していても、決して話題になることのないようなことも、色々話題になりました。おじさんになると、だんだん興味が狭くなって、あまり外の世界に興味を持てなくなるのかもしれません。若くて、なおかつ聡明な彼らは、日本のことを色々と知りたがっていて、いろんな質問をされました。
 
本当の寿司とはいかなるものか
日本では何がタブーなのか
日本で医師として就職するにはどうすればいいか
どんな挨拶をしたらいいのか
ハラキリとは何か
つまるところ日本とウズベキスタンの文化の違いは何か
 
私が嬉しいと思ったのは、彼らの質問がぜんぜん目先の実利的なことじゃなかったことです。普段、そのへんのウズベク人からリクエストされることというと、どうしたら日本にいけるのか、日本の奨学金制度、どうしたらJICAから供与を受けられるのか、っそういうことばかりでした。
 
私が答えられる範囲で色々説明しました。日本では伝統的に握手はしないこと、あまり相手の目を見ないこと。
 
「恋人同士でも見つめあったりしないの?」と聞かれて、ウケました。恋人同士は見詰め合ってもいいです。

 

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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