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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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健康的な杏の花



杏の花が咲いています。
 
杏の花は、桜(ソメイヨシノ)と似ているけど、違うのは花の密度で、桜は、これでもか、と花が付いて、とても花の密度が高い感じだけれど、杏は、もっと間延びした感じに花がつくし、すぐに花びらも落ちてスカスカになるみたいです。


 
当然、日本が誇る満開の桜は美しいのだけれど、私はちょっと狂気というか、尋常でないものを感じてしまって、怖いんです。
 
その点、杏はきちんと、実のなるべき分だけ咲いている感じが、なんとも健康的で、実際に初夏になれば実がなって食べられますね。
 
嬉しくなってあちこちで杏の花の写真を撮っていると、ウズベク人に首をかしげられます。綺麗だなぁって愛でたりする習慣はあまり無いのかな。
 


海は広いな

マレーシア航空機が失踪してもう3週間くらいでしょうか。ニュースでは、毎日のように「衛星写真で漂流物を発見した」と言っていますが、いまだ誰も回収はできていないようです。
 
気になって一連の報道を見ていましたが、感想はというとまるで小学生のような、
 
「海って、広いんだなぁ・・・(ざっぱーん)」
 
というもの。
 
衛星写真で何かをみつけてもそこへ行くにはたぶん何日も必要で、行ったころには漂流物はどこかへ流れてしまったか、沈んでしまったのか。
 
この件においてたとえ漂流物を発見しても、回収しても、結局ブラックボックス(フライトレコーダーとかボイスレコーダーとか)を回収しないことには、何もわからないのでしょうし、
 
深く海に沈んでいると思われるブラックボックスを、音波探知機みたいなもので海底を舐めるように探すには、膨大な時間が必要になるでしょう。
 
だから、気になることは気になるけど、もう暫くはニュースをチェックしても意味が無いかな、と考えるようになりました。

スビョークラの消化


お昼ごはん。ビーフステークス。こちらではビーフステーキは日本で言うところのハンバーグです。4種の炭水化物(米、そばの実、いも、ペンネ)盛り。太る。(本文とは関係が無い)

テーブルビート(ビーツ?)、ロシア語ではスビョークラ、ウズベク語ではラブラギというらしいです。
 
ちょっと、食事中の方にはふさわしくない内容なので、続きを読まれる方は「続きを読む」を押してください。
 


今、杏の花が満開


街中の街路樹です。

タシケントは杏の花の季節になりました。


学校の中庭です。

杏って、中央アジアのフェルガナあたりが原産だそうです(Wikipediaしらべ)、このへんはまさに原産地なのですね。

街にはあちこちに杏の木があって、このあと花が散って、初夏には食べ頃になります。いろんな種類の杏が木からもいで食べ放題。

杏は果肉も食べるし、種もおいしいので、炒って塩味をつけて、ナッツとして一年中食されます。


醤油には拘りがある。

醤油は、韓国製のちょっと甘みのあるのを買うと間違いないんですが、値段が高くて、500mlで400円くらいします。
 
先日、韓国製のが売り切れていて、しかたがないので韓国のにくらべて半額以下のウズベキスタン産のを買ったのだけれど、もう買わないと決めました。

 
日本の醤油より色が濃くてどろっとしているものなのですが、色が濃すぎて何に使っても料理が真っ黒になってしまって、がっかりすることが多いのと、塩気が足りなくて、真っ黒になるくらい使ってもたいして味がつかないのです。
 
それに、舐めても醤油の風味が無いので、期待していた味がつかないし。フライパンで焦がしても、変な不純物が焦げるし。これ、ただの塩味の黒水なんじゃないの?と思いました、この前。
 
醤油を使うような料理はウズベキスタン料理には無いのですが、どこのレストランに行ってもイポンスキー(日本式)サラダっていうものがあり、実態は湯通しした牛肉と生の野菜をこの黒水で合えたようなものです。韓国の醤油を使ってくれたらもっと美味しいと思うんだけど。
 
いままで、日本に住む外国人が、日本のチーズは駄目だ、とか、わざわざ母国の食材を買って代用品を買わないっていうのが理解できなくて、ふーんと思っていたのですが、その気持ちがよくわかるようになりました。自分がここまで醤油に拘りがあるとは自分でも思っていなかったです。
 
そういえばこれまで旅した国々は多少の中国文化の影響があって、きちんと醤油なり魚醤なりがあったので、まったくない国に来たことが無かったんですナー。

タイ風チャーハン

タイのチャーハンは、付け合せの生野菜の、ネギやきゅうりをかじりながら、レモンを絞って、別皿に唐辛子の輪切りとナムプラー(ナムプラープリック)をかけて食べるのが美味しいです。小さいトマトも一緒に炒めてあって、甘・辛・酸・塩が一緒に味わえるんですよね。
 
ウズベキスタンの米は粘りがなくてパラパラなので、チャーハンに向いていて、米を炊いたら必ずチャーハンを作ります。唐辛子があるときは、輪切りにして醤油に浮かべたものを用意して、タイ風チャーハンにします。そのためにチャーハン自体の味付けは殆どしません。この食べ方が癖になって、お腹がすくと醤油と唐辛子の味が恋しくなってしまいます。
 
夏の間は小さめの唐辛子が束で1000スムくらいで売っているので、常に唐辛子を切らさなかったのだけれど、冬はししとうみたいな種類の違うものが、10センチくらいの一個1000スム(キャベツヒト玉と同じ)くらいして、高くてあんまり買えません。たまに買ったものを、ちびちびと使っています。
 
しかもたまに辛くない固体があって、騙された!と思う。

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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