忍者ブログ
Home > 記事一覧

大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ウラジか上海か

東京からモスクワに片道で行く場合、

①東京からモスクワへ通しのチケットを買う
②東京からウラジオストク、そっから国内線でモスクワ
③東京から上海、上海からモスクワ

の3ルートをあたればたいてい安いみたい。

①は、SUの直行便でだいたい7万。時々中国東方航空の4万円くらいのチケットがある。それ以外だとエミレーツがだいたい7万、トランスエアロ航空があるときは、Touristクラスの直行便で4万円台。

②成田からウラジは3.8万。ウラジからモスクワは安い時期だと1万、でも最近は2.5万。

③上海からモスクワはけっこう安いみたいで、3万くらいのがある。上海までは春秋航空で1万。

トランスエアロは、アルコールが出ないのとすぐ航路廃止になるのが難点。それならちゃんとした航空会社でアルコール飲ませてくれたほうが良さそう。(と思ったらアエロフロットも有料酒だった)

ウラジ乗り換えは時間が変なのが難点。夜中の2時についたりするから。S7航空で朝着くのもあるけど、それだと北京とウラジの乗り換え2回になるから結構大変。場合によってはウラジに宿泊する必要あり?

上海は意外と良いルートだと思ってるんだけど、春秋の荷物制限が15キロなのが難点。15キロなんて軽装じゃん・・・。超過したら1Kg1500円なので、1万くらいの超過覚悟。

など色々考えたら、めんどくせーからSUの直行便で7万で飛ぶのが一番疲れなくていいかな、ってけっきょく思い直したりします。

あ、トランスエアロか東方航空が一番いいか。

PR

Lang-8いいサイトだったんだけどなぁ

Lang-8、すごくいいサイトだと思っていて、ブックマークのいい位置においておいたし、色んな人に薦めていたんだけど、今回の変更はちょっと。使い始めた頃が一番使い易かったんだよなー。

L-pointの導入と、優良ユーザーの優先表示で、なんか変なサイトになってしまった印象。

(ユーザーじゃない人に説明すると)
外国語の添削サイトなのです。仕様の変更以降、他人にたくさん添削をしてあげた人は、より見やすい場所に表示されるので逆に添削してもらいやすくなり、他人に添削してあげない人は添削してもらいづらくなる。一言でいうとゲンキンな、仕組みが導入された。

もともと、添削はいっぱいしても、英語を添削してもらえない、っていうユーザーが多かったようで、それを改善すべく、ってことみたい。

でも、世界的に圧倒的に英語学習者が多くて、外国語を習う英語話者って比較的変わり者の類だと思うので、英語に関して需要と供給のバランスが悪いのは、しょうがないと思うの。

少ない英語話者のケツ叩いて添削させようとしても、焼け石に水っていうのかな。

それに、英語の学習者のレベルは総じて高くて、どうしても長文になりがちで、SNSで片手間に添削してあげるレベルじゃないジャーナルが多いから、供給不足に拍車をかけてるとおもう。

だから、英語の添削者がいないのだったら、サクラを雇えばいいのに、って思った。インドとかフィリピンとか、英語が得意な人多いんだから。

----

ちなみに、

この、需要と供給のバランスは、日本語-ロシア語の場合丁度よくて、ロシア語を直してくれる人も、ロシア人の日本語を直してあげる人もほどよくいます。私はロシア語を添削してもらえないって問題に直面したことがない。

----

仕様変更の弊害がいろいろあって、

-表示順が変わったことによって、妙に古いポストがさも最近のポストみたいに表示されたりするのが問題。
-自分のポストがどういう位置に表示されてるのがわからないのが問題。一時、閲覧数も妙に少なくなった。自分のポストが下のほうにあるのがわかれば、がんばってLポイントためようか、って気にもなるけど。
-いつも同じ人ばっかり上位に表示されてしまうのが問題。
 ※添削、私はたくさんしているつもりだけれど、添削できないジャーナルはいくつかタイプがあって、そういうのはたとえ一番上に表示されていたって、しないんですよね。
-Lポイント欲しさに乱雑な添削してしまったり、添削能力のない人が無理に添削してしまったり、という質の低下が心配。

普段よくコメントしあうロシア人も何人か、使いづらくなった、と言っていた。

----

何より、不快だなと思ってしまったのは、今回の変更が英語学習者だけの利便性を考えて行われていると思われるところ。色んな言語のネイティブがいることが売りなのに、マイナー言語とか学習者の少ない言語を母語とする人にとって、Lポイントの獲得は難しい(だって添削すべきジャーナルも殆どないんだから)。これではフェアじゃないじゃない?

----

そういうことで、あまり人に薦められない(特にマイナー言語の人には薦められない)サイトになってしまったなぁと、思いました。

表示順の変更なんかじゃなくて、優良ユーザーには色づけして目立つようにするとか、優良ユーザーの未添削ポストを右カラムにリコメンドとして通知してあげるとか、そんな程度でもいいと思うのに。

私たちはズラが嫌い

カラカルパクスタン共和国から来た女の子とお話をしました。

「カラカルパクジンハ~ ズラは~ キライデス。アブラこいのも~、キライデス。」

だそうです。

ズラ、いわゆるクミンのことですが、ウズベク料理には大抵、大量のクミンが使われています。それに、けっこう、ウズベク人の体臭もクミンのにおいだと思います。

(私も、オシュを食べた次の日などはシャツが微妙にクミン臭いのを確認します。)

そんなに、クミンが大好きなウズベクの人々だと思っていたので、彼女の発言に驚いた!

カラカルパクのオシュ(プロフ)の作り方のポイントは、
・ズラを入れない
・油少な目
・だから米が白い
っていうところなんだって。

カラカルパク人は、カザフやキルギスに近い人々で、顔立ちも、日本人みたいな顔をしている。油少なめなのも、香辛料が苦手なのも、お酒が好きなのも、なんだか、日本人に似ているのなぁと、妙な納得かんがありました。

またアレが買えなくなりました

アレです。

私も皆さんも大好きなやつ。金色のシュワシュワしたのとか、透明でキューっとするやつとか。

どうやら4月から色々と変化があったみたいで、バスの運賃も変わりましたし、公共料金系の何やら噂も聞いています。そしてお酒がまた買えなくなりました。

このブログでも散々書きましたが、昨年10月頃に市内の酒屋が一部を除き全部閉店してしまい、今年の1月くらいにしれっとまた買えるようになりました。

その時の顛末は、結局、大統領令にて酒類の販売免許が全部無効になって、販売ができなくなり、でも大統領令は有効のまま実施は先延ばしにするということになり、結局販売できるようになった、ってことだったと記憶しています。

あ、そうか、そのときに実施延期にしたのが、今とうとう実施されたってことでしょうか。

店員さんがいたので尋ねてみたのですが、よくわからない、フドホフラサって感じでした。

まー、酒がないなら買わなきゃいい、飲まなきゃいいのですが。

カバンを持ってくれるのです

春になり、あちこちにアイスを愛す人たちがいます。

結構、アイス好きなんですねーウズベク人。

冷たいものを飲むと風邪を引くといっては、ビールも冷やさず飲む人たちなんだけど、アイスはOKっていうのがちょっと謎。

今日の話題はそれじゃなくって・・・

バスに乗っていたら、カバンを奪われました。奪われたといっても悪意じゃなくて、親切なのです。こちらの人々はバスで立ってる人の荷物を座ってる人が膝の上においてくれる習慣があって、とっても、ウズベクらしくて優しいと思います。

普段は「持ちますか?」と聞いてくれるんだけど、今日は優しいおにいさんが私の手からカバンを奪い取って膝においてくれて、有難いんだけど、殆どの外国人は戸惑うか怒り出すんじゃないかなと思いました。

こういう、習慣自体はすごく優しくていいと思うので、これからタシケントが国際都市になって、こういう習慣が無くなったら嫌だなと思う反面、国際的には公共交通機関で他人が自分のカバンを持ってくれるのってセキュアじゃないと思うので、やめたほうがいいような気もして、少し考え込んだ。

ユルハケ800スム

Yo'li haqi (ユルハケ)運賃のことです。

今日、4月2日からタシケント市内のメトロ、トラムバイ、バスの料金が一律700円から一律800円に値上がりしました。

朝、Kacca(切符売り場)で1200スムを出したら、500スム札が返ってくるはずが400スムが返ってきたので、知りました。

・・・というのは嘘で、実は数日前に知っていました。

こうした運賃の変更が事前に告知されることは稀なようです。

ところが、人々はなぜか前もって知っています。私も、知り合いの同僚から知り合い経由で教えてもらいました。ここでは多くのニュースは噂という形で耳に入ってきます。

だから、会話することはとても大事なのです。

2011年7月の無職旅さんのブログ記事によると、運賃600スムと書いてあります。もっと前2005年5月くらいの旅人のブログには、160スムとあるので、速いペースで上がってるようですね。対ドルレートは下がってる(スム安になってる)ので、見かけよりは若干緩やかなのかな。

Первый апреля никому не верю.

Первый апреля никому не верю.(4月1日は誰も信じない!)

エイプリルフールの習慣はロシア語圏にもあるようで、私は特に騙されていませんが、今日はエイプリルフールという話題になります。

同僚のライロさんが、教員として勤務していたときに生徒に騙された話を教えてくれましたが、ロシア語だったので殆どわからず。多分、愉快な話だったんだと思います。

ロシア語では、"Первый апреля никому не верю.(4月1日は誰も信じない!)"と言うそうです。

人に騙されはしなかったんですが、天候には裏切られて、昼間5度くらいまで冷えました。既にアタプレーニエがとまっているので、寒い寒い。居室にいるのに手がかじかんでタイプできません。

それに、雨漏りで天井が落ちてきたのもエイプリルフールの思い出…。

今日わかったこと、верить の目的語は与格(кому)を取る。

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

タシケントの天気

Tashkentの天気

ブログ内検索

忍者アナライズ

カウンター

アクセス解析

フリーエリア