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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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日本はどうやって50年で発展したの?

最近、ビジネスセンターの喫煙所でよく会うウズベク人の青年実業家は、英語が得意でネイティブ並みの正確で早い英語を話す。出会えばよく色々な話をしているが、先日はこんな質問をされた。「日本はどうやって、敗戦後の50年でここまで発展したの?その理由は何?」

うーん、日本が発展した理由なんて、社会科の授業で習ったのかなぁ。私には全然わからないのだけれど、わからないと言うと残念な顔をされてしまうので、今度からそれを聞かれたときにはちゃんと英語で答えられるようにしないといけない。私は英語が得意なつもりだけれど、専門外のことやオフィスで使う語彙以外の話題になるととたんに口が重くなってしまって、残念に思う。

それにしても、やっぱり、それが建前だとしても、自分の国のことはきちんと自分の考えを述べられるようにしておかないと、海外に出ている日本人として恥ずかしいな。

次からは、こんな内容のことを言えるように。

・日本の国土は広くないのでインフラの整備は比較的早かったものと思います。
・日本には和を以て尊しとなすという言葉があり、敗戦の屈辱をばねに一致団結して努力することができたのだと思います。
・日本では協調は何より大切にされますが、そのネガティブな側面ももちろんあります。たとえば・・・
・今の日本は情報が豊かであり、西洋式の個人主義的な考え方も普通になってきていると思います。
・日本には春夏秋冬があり、なにかと工夫しないと効率が悪いので、工夫が得意な人々になった可能性もあります。

これを、英語で(でも今日は遅いので今度.....)

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ロシア語話者価格?

ロシア語のキム先生はコリアン系ウズベキスタン人。ロシア語話者だが、子供の頃にウズベク人のコミュニティで育ったのでウズベク語も理解できます。先日、バザールでの買い物の授業中に、キム先生がゴスペル歌手のような豊かな声量でこんなことを仰っていました。「私はいつも喧嘩しているよ!喧嘩しないと負けてしまうからね!」

バザールのソトゥブチ(売り手)は大抵ウズベク人だが、ウズベク語のわからないロシア語話者には1.5倍、外国人には2倍の値段で商売するそうです。先生は、売り子がウズベク人に(たとえば)1000スムで野菜を売るのを傍で聞いていて、同じ売り子に値段を尋ねると、1500スムと言うので、「私はウズベキスタンで生まれたウズベク人で、ウズベク語もわかるのよ?なぜ私には高い値段を言うの!」と毎回交渉するとのこと。

朗らかに笑いながらその話をするキム先生は陽気でおおらかで、とても素敵な方です。

グレチカ

これは、グレチカといって、そばの実をそのまま使った料理。グレチカがそばの実を表すロシア語の単語です。肉やじゃがいもと一緒に油で炊いた感じに仕上がっています。こちらは、主食の種類が多くて、麺、マカロニ、パン、ご飯、そばの実が食べられています。


最近のこと。

-最近、語学の練習方法を少し変えて、Androidスマートフォンに単語帳アプリを入れて、それで単語を覚えることにしました。無料のウズベク語辞書アプリがあり、辞書アプリからワンタッチで単語帳アプリに単語を登録できるようにしています。経験上、こういうアプリを使った学習はあまり上達したことが無いのですが、何かの足しになるといいです。

-最近嬉しかったこと、JICA駒ヶ根にいたときに、語学交流会のゲストとして来て頂いたオタベックさんが、ウズベキスタンに帰国して、偶然JICA事務所で会うことができました。立ち話だけでしたが再会を祝うことができました。

-最近気づいたこと。先日地下鉄でパスポートチェックのときに、係の警察官に「昔の日本のパスポートは赤なのに、どうして君のは緑なのか?」と聞かれ、記憶力に驚きました。また、ウズベク語の先生は、授業で私たちから聞いた日本語の単語をすぐに覚えて次の授業から使い始めるんですよね。もしかして、ウズベク人の記憶力ってすごく高いのかも知れません。ウズベク語の授業でも、その場で読んだダイアログを、じゃあ次は見ないで言ってみましょう、っていうのが多くて、記憶力の高い人の勉強方法だなと思います。私にはちょっと難しいです。。

部屋を決めました。

タシケントで一人暮らしするための部屋を決めました。オイベックメトロスそばの広い古いアパートです。

部屋が決まるまで何となくモヤモヤした気分で、急いで決めないといけないのもあってちょっとネガティブな気持ちでした。でも、部屋さえ決まってしまえば後は与えられた条件で精一杯頑張ればいいだけです。

4月から、5名の同期隊員と何をするのもずーっと一緒でしたが、これで研修も終わり、アパート探しも終わり、今後は単独活動が多くなります。嬉しいです。

アパートの候補は市内に5件あり、5名のタシケント隊員で分け合うことになっていました。南西の部屋は南西に勤務する隊員が、市中心部のアパートは前任者から引き継いだ隊員が、その他3軒を三人で分けることになりました。私の職場の最寄になるマキシムゴーリキという地区に二軒、オイベック駅に一軒。マキシムゴーリキの一軒はセキュリティが良さそうということで、女の子が住むことになって、残った二軒は、職場から近いけど小さくて南向きの部屋、職場から遠いけど広くて日当たりのいい部屋。どちらも捨てがたかったのだけれど、せっかくウズベキスタンに来たのですごい広いアパートに住んでみたくて、職場からは遠いけど広い部屋を選びました。

今後二年間自分もちとなる交通費に関しては、マキシムゴーリキならバス一本で行けたので、1400スム/日ですが、オイベックからは二本のバスで行くので、2800スム/日。月に20日出勤するとして、56000スム/月。結構な金額になります。定期券を買うと少し安くなりそうなので、検討しています。

オシュ。

オシュは、ウズベキスタンの伝統料理、ウズベクを代表する米料理です。

油と肉で炊き込んだご飯みたいなものです。私は、オシュが好きですが、正直スプーン5杯目までが好きです。なぜなら、油と肉がとてもこってりしているので、だんだん食べられなくなってきます。普通は、すごい大皿に乗せて供されるので、全部食べきるのが大変。サラダとか水とか、ヨーグルトなどをつまみながら、だましだまし食べてます。

ウズベク人は、大皿のオシュをおかずにパンをもりもりと食べるので、なかなか凄いです。

オシュといえば、先日、ウズベキスタンのカロリー摂取事情の話をしていたときに少し小耳に挟んだ話、男たちはオシュを食べるパーティがあるからなかなか痩せられないと小耳に挟んだ。それってなんだろう。男だらけのオシュパーティ??


タシケントの隊員はアパート探し中。

タシケントの隊員はアパート探し中。

5人のタシケントの隊員があちこちで大家さんと待ち合わせて、アパートの部屋を見せてもらっています。今日はマキシムゴーリキの駅の周辺の独身者用のアパートを二軒見ました。一軒は、ロシア人のオーナーさんの部屋で、広くて出窓があって、居間、寝室、キッチンがある部屋。もう一軒は、炊飯器や電子レンジが揃っていて、居間兼寝室とキッチンがあるテラス付きの部屋。前者は申し分ない部屋、後者は、西向きなので日当たりは期待できないけれど、一階はビール屋さんだし、近隣にカフェやレストランがある。色々トレードオフなんだけど、私の希望は最低限朝日の差す東向きの部屋なので、二軒目はちょっとパスかな。

先日見たハムザのアパートはとてもいい条件の部屋だけれど、私の職場からは遠くて、地下鉄とバスを乗り継いで結構な距離を通勤しないといけなくなる。最終的にはどこかで手を打つことになるのですが。早くアパートを決めて、落ち着いた生活がしたいです。

勤務開始は少し遅くて、来月25日頃になりそうです。というのも、私の職場は大学(インスティチュート)なので今は夏休み(カニクル)の最中。三週間ほど空き時間ができるのでゆっくりアパートのまわりを探検したり、ロシア語の勉強をする予定です。

これまで三軒のアパートを見て、三人の大家さんとお会いしたけれど、一人はウズベク人の退職したおじさん、一人はロシア人の女性、もう一人は何人かわからないけれど、ロシア語だけれどウズベク語も話せる女性でした。最後の女性の娘さんは上手に英語を話す人なので、言葉にはぜんぜん困らなかった。

帰りのバスで乗り合わせたチランゾールに住むウズベク人の紳士に、友好のしるしにとかわいいキーホルダーを貰いました。ちなみに、彼はウズベク人だけれどロシア語の方が得意とのことでした。

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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