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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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信用状の勉強

信用状
Letter of Credit.
L/C

貿易をする際に、あまり信用の定かでない相手と交易する場合があります。もしも貨物を送ったのに金が払われなかったらどうしよう?逆に金を払ったのに貨物が来なかったら?

そのような場合に使われるのが信用状です。輸入者は、取引銀行に信用状の作成を依頼します。輸入者の取引銀行は、信用状の発行にて輸入者の支払いを保証します。信用状の発行、送付は、輸出者の取引銀行を経由して輸出者へ通知されます。通知をもって輸出者は、船積書類と手形を取引銀行に買い取って貰い、現金の支払いを受けます。

輸入者が信用状の発行を依頼する際に担保を求められるなど、デメリットもあります。

信用状なしの取引を行う場合、貿易保険というもので、リスクを回避する方法もあります。貿易保険とは、非常危険や信用危険にて支払いが行われなかった場合に、手形金額の95%を上限として買取銀行に補填されます。この場合、保険者は国(NEXI)、被保険者は輸出者の取引銀行になります。ちなみに、保険料の支払いは輸出者がもちます。ただし、NEXIの貿易保険(輸出手形保険)には制限があります。海外商社名簿に商社名が記載されており尚且つ一定以上の格付けである場合にのみ、保険がかけられます。また、取引相手国別の格付けにより、国倍率は変わってきます。

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I like travelling.
I've been to 16 countries by now.
The most impressive place for me was Angkhor of Cambodia.

1

I am Taro Iyama.
37 years old.
I'm from Yokohama, but I'm temporarily living in Chofu.

一次合格通知

(この記事は後日書いたものです)

無事、一次試験合格通知を頂いた。年初に面接があるらしい。

すぐに英語の試験代金を振り込むように指示されていたのと、レントゲンを面接に持ってくるように言われたのと、喘息について、再検査の指示が出た。喘息が完治していることを証明しないといけないらしい。桜上水の主治医を尋ねよう。

【番外】写真アルバム

福州から馬祖へのアルバム
fuzhou~Matsu


南竿と東引のアルバム
Matsu, Nangan~Dongyin


PC版では右側に各アルバムへのリンクがあります。

11/17(終)

11/17

私は家に帰った。

ツアーバスでの一晩は、隣の大きな外国人に邪魔されて眠れなかったけど、深夜のパーキングエリアの静謐な感じとか、綺麗な日の出がカーテンの隙間から見えたりしていい体験だった。6時過ぎ、新宿西口に到着。大勢の無表情な日本のサラリーマンとすれ違い、東京を実感する。東京の人々は表情が特徴的で、極端に言うと表情が無くて怖い。

つつじヶ丘の駅で各駅停車を待ちながら朝日を見た。寒かったけれど、雲一つない晴れ。久しぶりに見た青空だった。狭い私の部屋は、三週間空けた割には何も変わらずそこにあって、少し空家みたいな饐えた匂いがした。コンビニで買ったアルミ鍋の鍋焼きうどんを食べたけど、まさに日本の味。

帰国早々だけれど、ハローワークに失業保険関連の手続きがあり、府中へ。道すがら、抜けるような青空を見ながら、昨日までの日々がどうも幻のような、現実感の無い日々だったような考えが浮かんでしまい、暫く悩まされた。ずっと微熱にうなされているような旅だったと思う。上海に昔の自分を探した数日間。上海を離れるのは悲しかった。離島の美しさには驚き、台湾ではまるで子供みたいに無心に遊んだ。少し、刺激の強い旅だったのかもしれない。でも、かけがえのない思い出がたくさんできた。いつか読み返す時のためにこうして記録しておいたけれど、これらの情報がほかの旅行者の参考になることがあるなら嬉しいと思う。





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11/16

11/16



Lilai hotel(台北儷萊商旅)で最後の朝食を済ました。天気は晴れ。旅立ちが晴れって気分がいいものだ。パッキングをして、友達とは暫しのお別れ。楽しい日々、ありがとう。台北駅並びの国光客運バスターミナルで桃園行きのバスに乗る。今回の旅行は、荷物が少なくて本当に良かった。座席の狭いバスにも乗りやすい。



桃園空港は改装工事中であちこち養生してあった。出発フロアのカウンターをざっと眺めると、もうJet Starが搭乗手続きを行なっているので、手続き。関西行きの文字で日本に帰る実感。搭乗券を受け取り、桃園空港を散策しようと思ったが、思いの外何もない空港で、すぐに出国検査に入ってしまった。出国手続きを済まして、ちょっと足に違和感があったので立ち止まると、靴の補修してあった部分が欠けて無くなってる。あー。少し戻ってみたけど見つからないので、どうやら空港のどこかに足の裏を落としてきてしまったみたい。仕方がないのでこのまま日本へ帰国する。雨が降らなければいいな。

喉が乾いていて、水が飲みたかったけど自販機は台湾元しか使えない。手持ちの台湾元を全部両替してしまっていたから、買えない。仕方がないので一軒だけあったカフェーでボトル入りの水とビールを買う。クレジットカード払い。

Jet Starのフライトは快適だった。小型の、A320だけれどアテンダントが5名いて、ひとりの日本人の女性アテンダントを除くと、全員が男性。大学生みたいな若者たちだ。Tシャツみたいな揃いの制服もあいまって、コンビニの店員みたい。この、ジェットスターアジアの本拠地はシンガポールにあるので、シンガポールの子らなんだろう。途上国では、フライトアテンダントって花形の職業で、綺麗な洋服や正装を着こなしているものだけれど、格安航空会社はほんとカジュアルなものだ。



二時間のフライトで関空についた。羽田からだと3時間以上かかるものと思うけど、関空は台北に近いんだなー。習慣で、関空についてからは空港でお金を下ろしたり、煙草を吸ったりビールを飲んだりして、のんびり過ごした。夕方、JRの快速で大阪駅へ。

少し知人と会う時間を設けて、夜11時頃、バス乗り場へ。ちょっとゆっくりし過ぎて時間が無かったのに、乗り場がわからずにウェスティンホテル大阪のフロア係に聞くと、関西のアクセントの日本語で丁寧に教えてくれた。今回利用したのは、今時々話題になっているツアーバスというもの。Willer Expressの大阪―東京便で、3400円のチケットだ。安い。梅田スカイビルの一階に集合所があって、設置された端末でチェックインを行うと、チケットが出てくる。出発時間になると、係員が集合をかけて、外の駐車場に並んだ大型バスまで乗客をぞろぞろ引率してゆく、なんだか変な体験。乗客は殆どが若者たちだった。

バスに乗り込み、指定の座席を見つけると隣には大柄な外国人の乗客がいた。私が指定されていたのは窓側なので、彼は本来通路側の人なんだろうけど、窓側に座り込んでる。私は、通路側が好きなので特に声をかけず通路側に座った。しかし、この外国人が大柄なせいで、日本人の若者サイズの38センチくらいの座席からお尻がはみ出してしまってる。これはちょっと考えもの。バスは快調に飛ばして、隣の外国人は眠り込んでしまったけど、ひどい鼾と口臭、それに、寝返りを打つような感じで私の席に身体も足も投げ出すようにしてきたので、狭くて眠れなかった。むー。

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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