忍者ブログ
Home > 記事一覧

大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

クリスマスで宮古市訪問

ちょっとしたご縁があって、三陸の被災地にいってきました。
 
知り合いの方が、クリスマスに仮設住宅の住民の方にケーキを配ったり、イベントを開催したりするボランティアのプロジェクトを企画していて、それのお手伝いに。具体的にはサンタの格好でいろいろ写真を撮ってきました。
 
突然奪われてしまった安定や、不便のある仮設住宅での暮らしなどにいろいろ思うところはありましたが、災害は起きてしまったこと。粛々と現実に対応するしかないんだな、と思いました。なぜだか、負の側面よりも、仮設に住むお母さんたちの笑顔のほうがより印象に残っています。
 
まだ未踏の地であった、広い三陸エリアのなかで、岩手の宮古市に行ったことは、とてもよかったです。世界の中に行ったことのある場所がひとつ増えて、また行きたい場所リストに追加されたのは喜んでいます。
 
地名も田老(たろう)といって私と同じ名前だし、宿泊施設はやすくて温泉があって、眺めがきれいで空気も清潔。本当にまた行きたい場所なのです。
 
帰り際に、仮設に暮らすお母さんと息子さんが寒い中見送りに来てくれました。名残惜しいとおっしゃってくださって、暖かい気持ちになりました。



PR

やっぱりドコモすごい&グッバイレーニンという映画

宮古市の仮設住宅に行ったとき、UQ Wimaxはどうせ使えないだろうと思って持っていかなかったのですが、日本通信のLTEはちゃんと使えていました。日本通信はドコモのMVNOなので、つまりドコモのLTEサービスが、きちんと使えてたってことです。下手したら無線通信は使えないんだろうと思っていたのですが、さすが、技術とカバー率はドコモがすごい。
 
映画を見ました。『グッバイ・レーニン』というので、ちょっと前の有名な映画なので観てる人は多いかも。
 
ドイツの統一前、筋金入りの共産党員だったお母さんは、発作で倒れて意識を失います。昏睡しているうちに、ベルリンの壁が壊れ、東ドイツが無くなり、通貨は紙切れになりました。お母さんが昏睡から覚めたころにはすっかり資本主義になっていて、それを知るとショックでまた心臓麻痺になる可能性があるから、息子や友人たちはお母さんと騙し、東ドイツが続いている芝居をしようとします。
 
この、プロットだけでも面白いのですが、この映画で描かれている共産主義の崩壊、国の崩壊に伴う悲哀は、哀しくもおかしくてすごく良かったです。すっかり酒浸りになってしまった校長先生とか、東ドイツ時代を懐かしんで涙が止まらなくなる近所のおばさんとか、バーガーキングで働き始めて西ドイツ出身のボーイフレンドを見つける主人公のお姉さん、みな、おかしくも哀しい。
 
そういえば、ソ連の崩壊について、ウズベキスタンではなんとなく避けたい話題になっていて、おおっぴらに話す人は少なかった。唯一ロシア語の先生だけはいろんな話を聞かせてくれて、おもしろかったなぁ。価値観も通貨もすっかり崩壊してしまうっていうことを、いろんな話をきいて納得した気にはなるものの、本当に理解することは難しいのかもしれません。そんなことを思い出した映画でした。
 
また、これからもいろんな話を聞いたり映画を観たりして、少しでも理解したいなあ。

自分の死に方を考えてる

あまり、テレビはみないほうなんだけれど、たまたま居間でついてるのを見たり、ジムでマシンの上のテレビを目にしたりということは、あります。ニュース番組で、「終活ツアー」というのが紹介されていました。
 
中年の女性が、「子供たちに迷惑をかけたくないから、死に方を決めておく」ということを話していて、死んだ後のことまで自分の希望があるのなら、むしろ我が儘っていうんじゃないかな、などと思いました。
 
もっとも、いわゆる終活ツアーに参加して散骨体験なんかしてるうちは元気だから終活が必要だとも思わないけど。
 
件のツアーは旅行会社の企画だそうで、いろんな会社も団塊の世代にお金を使わせるためにいろいろ会議してるのかと思うと、ちょっと暗い気持ちに。それに、団塊の世代しかお金持ってないっていうのも浮き彫りになってる気がします。
 
話かわって、自分の話なのですが、自分の死に方について考えることは私も好きで、いろいろ考えてはいるんだけどどうもいまいちしっくりとしない感じでした。電車や車に轢かれるタイプじゃないし、高いところから落ちたり首つったりもしないし、唯一行旅死亡者(いわゆる行き倒れ)はありかな、と思ってたけど、もっと自分にぴったりな死に方を見つけました。
 
最近、過激なダイエットをした話を書きましたが、そのとき段々ご飯を食べなくなって、最後にはジュースとパン一個くらいで済むようになったときに、そのまま拒食症になって、枯れ枝みたいにやせ細って、餓死か心臓麻痺で死ねたら、自分らしいんじゃないかとふと思ったのです。
 
一年も二年もかけて、全身の肉と脂肪を落として、最後には骨だけになってころっと死んだら自分らしくていいな。ついでに生前葬もできたら完璧。

hulu.jpにはまってます

最近、hulu.jpでデスパレートな妻たちにハマって、8シーズン分いっきに見ました。
 
面白いなぁと思って、いろいろ調べていたけれど、このドラマのショウ・ランナーはゲイの男性で、ゲイ目線で女性の群像劇を描いているところが面白いのかな、と思いました。
 
そう思ってみてみると最近のハリウッドは本当に性的少数者の活躍が目立っていて、エミー賞の司会者が二年連続でゲイの女性、ゲイの男性だったり、GleeやAmerican Horror Storyのショウランナーもゲイで、Gleeのスー先生とか、最近テレビ東京のお昼のドラマで主演しているマット・ボマーとか、おいしい役どころで活躍している人が多い。
 
X-menのシリーズを最近あらためて見て、いつ見ても大好きなのですが、この作品も監督と、主演の二名がゲイで、ミュータント対人間という構図に、マイノリティ対マジョリティっていう裏テーマもたくみに刷り込んであるあたり、よくできてるなぁといつも感心します。

今、動画を見る手段がわりといっぱいあって、iTunesでレンタルしたり、huluを活用したり、Youtubeやアマゾンのビデオ販売っていうのもあります。

私のインターネット接続だと、iTunesで1GBくらいの映画ファイルをダウンロードすると(おそらく)規制されてしまって、その後しばらくインターネットが激オソになってしまうのですが、いまのところhulu.jpの視聴に関してはそれが起きません。

世の中の人を二種類に分けるなら

よく、世の中の人は二種類に分けられるという言い回しがありますが、最近わたしが気づいたのは、「音をたてる人」と「音を立てない人」がいるってこと。
 
喫煙者なもので、よく喫茶店の喫煙コーナーに入るのですが、たいていは狭い空間なので、音がかき消されずに、よく聞こえます。
 
基本的に音を立てない人は、コップを置く音も、コーヒーをすする音もたてず、本当に静か。私はどっちかというと、このタイプで、自分が静かな場所で物音を立てるのが嫌なのです。
 
もう一方のタイプの人は、コーヒーをすする音をたてて、タバコの煙を吸って吐く音をたてて、カップをソーサーに置く音も立てます。で、たいていそういう人はその他の音も立てています。ずっと喉の痰を切っていたり、鼻をすすっていたり、持ち物をがさごそといじったり、ノートを開け閉めしたり。そんな人はきっと周囲に自分を認められたい欲求が高いのかもな、などと思います。
 
うちの中では父と私が音をたてないタイプで、母は音を立てるタイプのようです。

b-mobile(日本通信)の格安SIMが便利


 
以前、3Gのときには、電話しか使えない『携帯電話SIM』という商品を1290円/月で使っていました。インターネットは別途Wi-Fiルーターを持ち歩いて利用していました。
 
新しい携帯はLTEなので、『携帯電話SIM』が使えなくなり、『スマホ電話SIMフリーDATA』という商品に変えました。これは、1560円/月で、電話と、低速(200kbps)のデータ通信が使い放題です。
 
Wi-Fiルーターを持ち歩いているから、低速データ通信は使うつもり無かったのですが、実際に使ってみるとけっこう便利で、低速データ通信でも、ニュースチェックやメールチェック、メッセージ程度には充分なので、ちょっとの外出ならルーター持ち歩かなくてもよくなりました。
 
なので、最近は動画とか見る場合を除き、『スマホ電話SIMフリーDATA』の4G通信を使っています。
 
詳しく書くと、
『携帯電話SIM』には1300円分の無料通話がついていて、
『スマホ電話SIMフリーDATA』には無料通話がついていないので、
電話を多く使う人にはちょっと割高になるはずなのですが、私は殆ど電話を使わないので、実質+270円の差額で、200kの通信が無制限で追加されたことになります。それと、二年契約で1ギガバイトの高速通信がおまけでついてくるので、1ギガバイトまでは高速な通信も使えています。

お嬢さん、奥さん、お婆さん?

若い女性なら「お嬢さん」
お年寄りの女性なら「お婆さん」でいいけど、
名前を知らない中年の女性にはなんと呼びかけるものでしょうか。
 
30代になったら奥さんかお母さんになってて当然な時代でもないのだし、奥さんでもお母さんでもない人を「奥さん」と呼ぶのはちょっと適切じゃないなと、ふと思いました。「おばさん」は乱暴、「お姉さん」もちょっと下品な響きがあるような。。
中国語だと「先生」とか「女史」、ロシア語とかウズベク語なら相手が何歳でも「お嬢さん」、英語なら「ma'am」とかになるんでしょうけど、中国語の「先生」って便利でいいですよね。

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

タシケントの天気

Tashkentの天気

ブログ内検索

忍者アナライズ

カウンター

アクセス解析

フリーエリア