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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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1992年10月27日の日記(2)

北京で観光をしています。北京じゃなくてベイジンっていうんですね。






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無題

日本に帰ってきて一番感動したのはインターネットのスピード。なにをするにもびゅんびゅん新幹線みたいなスピード。ウズベキスタンだと、17時から23時くらいは殆どインターネット使えないし、ごく早朝にやっと使えるようになって「はやい、はやい」って喜んでいたのがバカみたいです。今思うと、Youtubeなんて殆ど途切れてたし、まったく実用的なスピードじゃなかった。Beelineめ。Ucellめ。
 
日本に帰った記念に磯丸水産って店に連れて行ってもらいました。海産物の居酒屋だそうで、でっかいホンビノスがタライにはいって出てきて、自分で焼くの。網で。日本だ!


 
そして、某銀行に某口座を作って、某航空券を某キャリアで買って、某レンズも買いました。某所に行くために某準備。



これは夕飯のしじみ。私は夕食抜きなので食べないが。

ずらずら



ウズベキスタンでもインターネットで日本のニュースを見てたのだけれど、なんとなーく、自分の気になるニュースと気にならないニュースを選別していて、気になるニュースしかチェックしていなかった。
 
今住んでいる実家では一日中ニュースかワイドショーみたいなのがテレビで流れていて、面白いことに私がまったく気にならないニュースばかり取り上げるので、どうしてもおおごとみたいに思えてしまう。私の気にならないニュースばっかりが、自動的にオオゴトみたいに頭にインストールされてくる。
 
号泣する県議とか、脱法ドラッグ・ハーブとか、客観的にはオオゴトなのわかってるんだけど。
 
それより私がウズベキスタンですごく気になっていたアンネの日記事件についてはもうすっかり日本では過去のことになってしまったらしく、報道もなにもされていなくて残念です。あれ、いったいどういう事件だったの?
 
マレーシア航空がどうやら撃墜されたらしい?ってニュースも、日本のニュースばっかり見ていると、うちの両親みたいに、日本人の先入観も混じって、すっかりロシアが悪いって思いそうだけど、ところかわれば、アメリカの陰謀だって思ってる人もいるのだろうし、ロシアにはロシアの言い分というのがある。日本はやっぱりアメリカ寄りの報道がされて、ロシアの立場に立った報道とか、中立的な報道っていうのはなかなか目にしないなと思う。とにかく、撃墜っていうのが本当であれば、乗客がロシアともウクライナとも関係ない、オランダとマレーの人々だったのがなんとも痛ましいと思う。
 
普段から飛行機が撃ち落されるようなエリアで、なんでノコノコと飛んでいたの?って素人目には思うのですが、そういう事例は過去にもたくさんあるんじゃなかったっけ。イラン航空とか。

きんきょー


最大瞬間風速的に16%台になったこともあった。

きんきょーです。
 
相変わらずこんな生活
朝食500Kcal
昼までラジオ講座ロシア語
昼はジムで自転車30分と水泳30分
3時に昼食500Kcal
図書館で読書 今は米原万里さんのご本
6時にお酒500Kcal
就寝
※ジムの定休日には歩いて近所の公営プール行きます
 
体重と体脂肪率は、毎日必死こいて泳いだりしているわりに減らなくて、64.5kgと17.5%をキープしている。体脂肪率はせめて15まで落としたいので残念。対策として
・やっぱり食品で1000Kcalしか食べてないのは足りないから夜おにぎり一つでも食べたほうがいいか
・内臓脂肪レベルはずっと7で横ばいなので、ナイシトールはもう飲まない
・Vaamというのを買って運動前に飲み始めた
・夜のワインはやめてより糖質の少ない焼酎に切り替え
 
1000Kcalしか食べてないと体が飢餓モード(蓄積モード)になっているかもしれない。もっとも、今日検診の結果が来たので確認したら、帰国時体重は66.8なので、2キロは減ったので良しとする考え方でもよいのかも。
 
健康診断の結果、
白血球が多い
尿酸値が高い
だそう。白血球に関しては会社員のときにも出ていたから特に気にすることはないか。尿酸値に関してもあれだけヲッカを飲んだあとだったから、まあ納得感ある。肝臓の数値が正常だったのは良かった。
 
カメラのレンズ買いました。Amazonで頼んで、すぐ来た。すぐ。
 

女のブルース

髪を切りたくて、横浜の郊外の、新興住宅地のど真ん中にある、巨大ショッピングセンターみたいな場所をとぼとぼ歩いていた。まるで歴史を感じさせない巨大なデパートです。

色の浅黒い外国人の女性や、ベビーカーをよちよち押している茶髪の若いお母さん3組が並んで歩くのを追い抜いて、パフュームみたいな制服を着たデパートガールがいて、そのとき、ランダム再生していたイヤホンから、ローラ・ニーロの『女のブルース』が流れてきた。

重厚なホーンセクションのあとに、ちょっと神経が衰弱した感じの高音のヴォーカルがはじまるこの曲、1960年代のNYあたりで書かれた曲だと思うけど、おもわず、「なんて、古臭くて場違いな」と思いつつ、止めるのも面倒で聞いていたら、不思議とその場の風景に妙にマッチして、マッチするというより、妙な雰囲気をかもし出してしまって、ややウケた。

タイトルはブルースだけれど、べつにブルース的な曲ではないこの曲(クマさん的なブルースではない)、なんでブルースと名づけられたのか知りませんが、真昼の新興住宅地でいろんな女の人の横顔を眺めながら聞くと、「ああ、女のブルースね」と妙に納得した。

まったく、なんのひねりも落ちもない日記で申し訳ないのですが、そういうことがありました。

体重はさっそく65kgを切って、ウズいファットを落として、日本で髪を切って、ウズいカットも落として、いえ、別にウズいのが嫌なわけじゃないけど、日本には日本のアピアランスがあるような気がしますのです。拝拝。

Laura Nyro - Woman's Blues

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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