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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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インターネットが使えないで意気消沈

インターネットモデムを使っているのですが、時間や曜日によって全然使えなくなることがあります。

今日は、ブログの記事追加をしようと思って接続しているのですが、あまりにも使えなくて、30分経過しているのに殆どなにもできていません。

何かしようと思って接続して、できないからあれこれ試しているうちに、最初にしようとしていたことを忘れてしまうことも、多いです。

ほんと、なんでこんなにクソなんでしょうか。

日本みたいにインターネットが湯水のように使えるところから来ると、こうして不自由なのが我慢できません。

具体的には、
10回更新して1回だけページが表示される
10秒のうち1秒だけデータのDownloadがされる
基本的にトライはしてるみたいだけど、パケットが帰ってこないOrセッションがつかめてない

という状態です。

結構高いお金をとってこのサービス品質では、サービスと呼べないでしょう。

ほんと、どうしたらこんなに悪いサービスになるのか不思議です。普通に通信機器を買って接続すれば、こんなことにはならないと思うのに。

多分、容量の設計がされていなくて、100万ユーザーの容量に500万ユーザーをぶちこんでるとか、そういうことだと思うのですが、昨年の携帯キャリア消失事件以来、他の2キャリアに1000万ユーザが流れたので、それ以来こういうことが頻発しています。

あと、この国のインターネットはちょっと特殊で、他の国と違ったところがあるんで、余計な機器も存在しているのかもしれません。

時間と曜日によってと書きましたが、今は月曜の午前なので、多くの人が一斉に利用していてIXがいっぱいということも考えられます。来週の月曜にも試してみたいと思います。

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定期券チェックが厳しくなってるタシケントのバス

最近のタシケント。

市内バスに乗れる一ヶ月の定期券があるのですが、最近その定期のチェックをとても厳重にしていて、特に学生用のパスの場合、定期だけでなく学生証と顔写真の照合までしているのを見ます。

急にどのバスでもチェックが厳しくなったので、なにか不正が発覚してチェックを厳しくしたのかと思います。通学定期の不正利用ってそんなたいした額になるものですかね。

前にも一度書きましたが、こちらの定期券は高いです。一回の乗車に700スムかかるのですが、普通の通勤定期が70000スムなので、100回/月乗らないと元が取れません。週休二日で、二路線のバスを乗り継いで通勤している場合にやっと元が取れるだけなので、あまり定期を買うメリットは無いです。

それに、トラムバイ、メトロ、マルシュルートカ、バスなど色々な交通機関がある中で、バスだけに有効な定期券なので、これを買ってしまうとバスだけしか利用できなくなります。

3ヶ月ぶり2回目の風邪をひいて、高いレモンと薬。

風邪をひきました。ウズベキスタンへ来て二回目?かな。

金曜日は喉がいたくて、土曜日は朝からふらふらしていて37.5の微熱、日曜日は一日休養。

原因は、ここのところの陽気が、昼間はぽかぽか暖かいのだけれど朝晩は結構冷え込むからだと思います。昼と夜の温度差が(体感では)15度くらいあります。昼間が暑いのでつい薄着でいるのですが、気が付くととても寒いです。乾燥地帯の気候ですね。それに、そんな気候が一月の初めからもうずーーーっと続いています。

風邪をひいたときはФербексという薬を買って飲んでいます。お湯に溶かして飲む総合感冒薬です。1包2400スム。ちょっと強い感じもしますが、発熱、鼻水は緩和します。

あと、ビタミンC補給にレモンを買いました。



レモンは、ウズベキスタンでは産出していないようで、トルコ産のものを買います。1キロ13000スムで、1個だと1000スム程度(約50円)します。ウズベク産の果物はだいたい1キロ1000スム~2000スムで買えるので、それに比べるとレモンやバナナなどは妙に高いです。

トルコ産のレモンは、皮も果肉も若干オレンジがかっていて、果肉も水っぽくて柔らかいです。味は、そのまま絞ったものを飲んでも、それほど酸っぱくないです。丁度オレンジとレモンの中間くらいのものだと思われます。


中央アジア人が道具として描かれる

一体、誰がほうきで、誰が刷毛で誰が絵筆なのかはっきりさせようじゃないか。

http://jp.globalvoicesonline.org/2013/01/10/19745/

モスクワには、まだ貧しい旧ソ連諸国からの出稼ぎ労働者が多く流入し、ちょっとした社会問題になっているようです。彼らの多くは満足にロシア語も話せず、清掃員などブルーカラーの職業についています。

そんな出稼ぎ労働者向けに、各国語で書かれた生活指南のパンフレットを無料配布したそうですが、パンフレットの挿絵イラストで、受け入れ側のロシア人は人として描かれ、出稼ぎ労働者たちが絵筆、ほうき、刷毛、などの工具として描かれているのです。



問題の挿絵をちょっと見ただけでも、これはあり得ないなと思います。人が、ほうきや刷毛になぞらえられるなんて、冗談にもほどがありますよね。

しかし、一方でロシア人ならやりかねない、と思えるところもあります。ロシア人のジョークのセンスは、さすがアネクドートの国というべきか、悪辣なんですよね。我々からしたらすごく悪辣なんだけど、彼らにとってはきっと悪辣でもなんでもなくて、普通なんでしょう。

同僚のロシア人、ロシア語話者の人たちのジョークもたいがいだし、ロシア語の教材にも、なんか変な例文が多くあるのです。普通は教科書に採用されないだろうと思われる毒のある例文とか。

この前見たロシア語のEラーニングサイトの例文は

Aさんは、自分が仕事をしていると思っています。
しかしBさんは、Aさんが仕事をしていないことを知っています。
Cさんは、Bさんが仕事をしていないのを見ています。

という内容でした。


昨日から今日の活動状況

昨日から今日の活動状況


昨日は、医療機関めぐりの予定でしたが、ビデオカンファレンスが入ったとのことで翌日に延期となりました。

今日は、医療期間めぐりの予定でしたが、運転手と連絡がつかないということで、待機しました。お昼から帰ると車が停まっていたのですが、すでに2時を過ぎていて、医局は閉まる時間だったので結局行けなくなりました。

ということで、医療機関めぐりは14箇所中3箇所を残してノビノビになっています。

ビデオカンファレンスも前もってわかっていることだと思うし、運転手とも前日に連絡しておかないのでしょうか。当日出発するときになって連絡がつかないっていうのはマネジメントができてない感じがしてしまいます。

今日は熱があり朝からフラフラしてるのですが、出勤して待機して結局出番は無し、と言われると残念です。休めばよかったし。

ロシアで隕石が落下・爆発

ロシアで隕石が落下・爆発

チェリヤビンスクで隕石が落ちたそうです。ロシア語メディアでは朝からこのニュースでもちきりです。

隕石は、そりゃ落ちるものだと思うのですが、たまたまそれなりの都市に落ちちゃったっていうのが偶然で、多くの動画や写真が撮影されて早速YoutubeなどにUploadされています。多くの人が怪我をしたという報道もあります。

カザフスタンというと、よく宇宙飛行士が落ちてくる場所ですが、宇宙から何かモノが落ちやすいロケーションなのでしょうか。

ちなみに、私のいるタシケントの北(上のほう)へ行くとチェリヤビンスクですが、間に広大なカザフの草原がありますので、近くじゃないです。沖縄からサハリンくらいの距離があるはずです。(家族が心配しているといけないので。)

(追記)
続報によると隕石の速度は秒速30キロだったとのことです。時速にすると・・・時速108000キロ??飛行機が時速1000キロくらいだから、飛行機の100倍近いですね。とっくに音速を超えています。これが大気に衝撃波を放ち、ガラスを割ったりしたそうです。破片でガラスが割れたのではなくて、大気の波動で割れたんですね。なんか、すごすぎてよくわかんない話。

おそロシ庵:ロシアのサイトによるチェリャビンスク隕石情報
http://osoroshian.doorblog.jp/archives/23575229.html

そうかー、事故が多くドライブレコーダーの普及しているロシアだからこんなに映像がたくさん残ったという側面があるんですね。


街で恋人たちがキスしてるウズキスタンのバレンタイン

街で恋人たちがキスしてるウズキスタンのバレンタイン

どうやらウズベキスタンではバレンタインデーは公的にご法度らしい、ってことは他の人がさんざんブログに書いているので割愛しますとして、そんな2月の14日。

私は普通に仕事を終えて家に帰ったのですが、なんかこう、帰りのバスからして雰囲気が違うんですよ。なんか通学カバンに花束突っ込んだ男の子とか、女3人男3人のグルッパ(グループ)がきゃっきゃ言いながらバスに乗り込んできて取り囲まれたり、ちょー邪魔。

バスを降りて夜道を帰ろうとすると木の影とか歩道の隅でチューチューキスしている若者とかあちこちにいて、ちょー邪魔!さすが都会っ子は人目も気にしない。明らかに路チュー率高くてなんか・・・あれでした。

この国は殆どイスラムの国なのだし、公的にもバレンタインデーはサポートされていないのだけれど、クリスマスとか、バレンタインとか、なにかとかこつけてお祝いしたり若い男女がいちゃついたりするところは、日本とも似てるんだな、と思いました。

とはいえ日本と違うのは、婚前交渉は相当タブーのはずだし、日本みたいにご休憩できる場所もないし、大家族で住むのが当たりまえで一人で暮らすなんて外国人くらいなので、せいぜいキスくらいまでなんだと思います。無事に結婚して二人の世界になれればいいですね。

おっと、そういえばオフィスで庶務の女の子が手製のミートパイを職場の人たちに配っていて、おすそ分けを貰いましたが、あれはもしかしたらバレンタインデーの品だったのかもしれません。カレー風味の香ばしいパイでした。

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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