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大陸性ステップ 旅と音楽。

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タシケントでアパート探し、注意事項とか

torg.uz とか zor.uz といったサイトに賃貸住宅の情報が出ている。

価格
300ドルと書いてある部屋なら250ドルくらいに値切るのが普通らしい。

コミッション
不動産屋に、ひと月分とか半月分のコミッションを求められることがあるが、払いすぎ。不要か、払っても$50くらいまで。

デポジット
他のお客が待っているから、申し込むなら手付金を払って欲しい、と言われるが、契約を急ぎたい不動産屋の嘘という可能性あり。「それなら他を探します」といって相手が折れたら、嘘です。

契約
JICAの場合は規定のフォーマットで契約書があるので、大家と入居者がサインして、領収書を作って、支払っておわり。もし、完全に自力で契約しないといけないのなら、契約書のようなものを自分で作る (のだと思う)。

JICAボランティアの場合
JICAには、JICA公認の不動産屋がいるので、彼らを利用するのが一番安全。もし、利用しない場合でも、不動産屋との交渉はJICAスタッフに任せるのが良い。

感想
大変だった。ノウハウがまったくわからなかったから。部屋を見つけてから同僚等に色々聞いたのだけれど、聞いてから見つければよかったと思う。
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月曜日

10時
JICA事務所と話をして、セキュリティオフィサーが私にかわって不動産屋と大家と話をすすめてくれることになる。

14時
セキュリティチェックはOkとの報告。

18時
契約。セキュリティオフィサーが全部の書類を作ってくれていたので、サインして支払いするだけ。契約書も自分で用意してあったが不要だった。やっと鍵を貰う。

自分の気持ち
あっさり希望していたアパートの契約ができたのでほっとした、というより後悔交じり。家賃やコミッションはもっと交渉の余地があったはず。でも、とりあえず家が決まったのは良かった、かな。

日曜日

12時
セキュリティオフィサーから返信。ブラック不動産屋に気をつけるように、とのアドバイス。まともな不動産屋ならコミッション不要。契約が無い状態でのデポジットも避けるように、とのアドバイス。

自分の気持ち
気に入ったアパートはあきらめて、月曜日から仕切りなおすつもりでいた。コミッションは聞いていたよりだいぶ安いし、家賃も値切れると聞いたので。

土曜日

9時
朝一番で同僚に、当地の賃貸にあたる注意をいろいろ尋ねる。コミッションは、普通は不要、払っても$50とのこと。デポジットは、必要になる場合もあるけれど、今の時期の賃貸なら不要じゃないか、といわれる。不動産屋の嘘の可能性もあると。

10時
最近家を賃貸したJICAのスタッフのひとりに聞いてみる。不動産屋がコミッションを求める場合はありうる、と聞く。いろんな人と話すうちに、どうやら早く契約をさせたいために、不動産屋が嘘をついているのではないか、と思い始める。

19時
JICAのセキュリティオフィサーに、コミッションやデポジットの必要性について質問(メールで)

自分の気持ち
契約までは、デポジットもコミッションも払わない。不動産屋が待てないのなら別のアパートを探す、と決心した。

金曜日

15時
午後に、JICAのセキュリティオフィサーがチェックに訪問予定だったが、都合により訪問できなくなった。

18時
不動産屋からTEL。JICAのスタッフを待っていたが来なかったとのこと。「キャンセルするつもりなら他の客に賃貸する」といわれる。
JICAのスタッフに事実確認を頼む。

19時
不動産屋にTEL,入居する予定はあるのでセキュリティチェックを待って欲しい旨伝えると、「待たせるなら明日までにデポジット(手付金)とコミッションを払って欲しいといわれる。とりあえず明日会う予定をたてる。

21時
デポジットはわかるが、契約していないのにコミッションを払うのはおかしいので、詐欺に遭っているのではないかと疑心暗鬼になる。

自分の気持ち
疑心暗鬼で最悪、何をしても手につかない状態

部屋探し

部屋を出ることにしたら新しい部屋を探さないといけない。

はじめての来ウ時にはJICAが探してくれるのだけれど、二回目からは自分で探さないといけないという話を誰かから聞いていたので、恐縮だったけれど事情を話してJICAに部屋探しを頼んだら、快諾して頂いたので、連絡を待っていた。でも、ちょうど忙しい時期にかぶってしまったみたいで、なかなか部屋が見つからない。

正確には、日本に帰ったボランティアが出た後の家で、私の職場に近い3軒くらいをリストアップしてあって、それらが空いていればそこに入る予定をしてた。でも3軒とも、調べてもらうと入居者がいて、駄目だった。

1週間、2週間すぎて、とうとう退去日が来週に迫ってしまった。ウズベク人の同僚に相談するといくつかの情報サイト(torg.uz, zor.uz)を教えてくれたので、賃貸アパートの一覧を見てみると、JICAの上限額以内で職場に近いアパートもいくつか見つかった。

試しに電話してみると、一軒目は、賃貸期限の下限が一年間だから、7ヶ月の賃貸はできないって話で、2軒目は、すぐにでも見に来てもいい、って話だったので、職場を早めに出てアパートの見学へ。

こんな部屋には住めません

先日、サマルカンド旅行から帰ると、部屋で大家が待っていた。何事かと思いドアを開けて部屋に入るとひどい状態になっていた。部屋は水浸しでぽたぽたと上から水が垂れている。壁の漆喰が剥がれて溶けて、部屋は白い粉を含んだ水で汚れていて、おまけに誰かが土足で歩き回った足跡だらけ。ショック。大家は「危険だから3日は電気を使わないで」とこともなく言う。

旅行で疲れていたし、部屋はひどい状態だし、大家はまるきり楽天的でへらへらしているし。

「もうこんな部屋に住めない!」

ここ最近の、水漏れがずっと放置されていた状態とか、それに伴うキッチンの使用禁止とか、階下の怒ったおばさんとか、ドアを壊された一件とか、うんざりしていたので部屋を出ることを決めました。次の支払いは11月一週目だったので、その際に一ヶ月分だけ支払って、12月の一週までに退去する予定とした。

そもそも、大家は無責任だし、職場に遠くて二本もバスを乗り継ぐし、公共料金は(騙されているのか)普通の人の4倍くらい払っているし、シャワーは常に壊れている、近所の人は怒鳴り込んでくる、別の近所の人は顔を合わすとお金を乞うし、窓枠がひどく開いていて隙間風、ときには隙間雪が室内に積もるし、あちこち露出した電気コードのおかげでしばしば電気ショックだし、ぜんぜん、この部屋に住む理由がない。
        

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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