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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

ワンワールド系航空会社を使いKhivaへ行くには

DSC_0642
ワンワールド系航空会社だとウズベキスタンなど中央アジアへは行きづらい、という記事を書きました。

その後あれこれ考えていて、ウズベキスタン周遊とはいかなくても、せめて世界遺産Khivaだけでも行けないかな、と考えました。

これは、JALがモスクワにデイリー運行になるころを見計らってウズベキスタンの世界遺産、Khivaへ賢く(そして短い休みで)行こう、というプランです。

ウズベキスタンのアライバルビザ開始

090Khivaの世界遺産

さて、無事に次期大統領も決まったウズベキスタンですが、日本を含む17カ国の国民にビザ免除が発表され、旅行系サイトや私のFacebookの知日派ウズベク人たちは大騒ぎです。

ウズベキスタンの映画『Vatan』‐その2

(その1へ)

いくつか、印象に残ったシーンなどをあげます。

ドイツの収容所で、空腹の捕虜たちにパンが投げつけられます。まるで動物園の餌付けのようです。そして、プライドもなしにそれに群がるソ連兵たち。しかしクルバンだけは、少し離れたところでそれを眺めます。それを見た司令官は、「お前はユダヤ人か」と訪ねます。「ウズベク人です」と答えるクルバン。すると、特別にクルバンにだけシャワーが許可されます。

このシーン、ドイツをちょっと美化して、ソ連を貶めているようなところがあります。もともとウズベキスタンの愛国心を刺激するような映画なので、ちょっと作為的な感じもしてしまったかな。結果的にドイツもソ連もひどいことをしたのですから。でも、この際のクルバン役の俳優の表情がとても、良いのです。

それから、現代のシーン、アメリカ育ちのクルバンの息子は、いちおうウズベク語も話せるけど、自覚はすっかりアメリカ人なのです。しかし、父の独白を聞き、最後には自分はウズベク人という自覚を取り戻すことになります。

民族の自覚というの、大事だと思うのだけれど、一方で現実のウズベキスタンでは、特にタシケントでは、ウズベク人なのにウズベク語を話せない、むしろ好んでロシア語しか話さない、ロシア化してしまったウズベク人が増加しているので、実際は逆のベクトルだなぁなどと思います。

それから、これも現代のシーンですが、クルバンたちはロシアホテル(現グランミールホテル)に宿泊する設定になっていて、ロシアホテルの窓から前のラウンドアバウト交差点を見下ろすシーンが出てきます。うちの近所なのですが、今と全然違って建物が少なく、新鮮でした。2006年の映画だから、2005年頃のタシケントの風景っていうことです。もっとタシケントの町並みが撮影されていれば記録映画としても良かったのに、と思いました。

ウズベキスタンの映画『Vatan』-その1

ウズベキスタンの映画『Vatan』(ウズベク語:Vatan、ロシア語:Родина、意味は「故郷」)をようやく見ることができました。とてもよく出来た映画で、ウズ関係者にはぜひ見てもらいたいな、と思いました。

監督 Zulfikar Musakov
主演 A. Ubaidullayev, M. Sagdullaev, R. Shadieva, B. Yuldashev, T. Musakov
製作年 2006

サイト
http://www.fiff.ch/en/programme-2013/movies/terra-incognita-uzbekistan/homeland-vatan.html
http://musakov.com/gallery/homeland/

もともと独立記念日の特番で見ることができたので、愛国心を刺激するような映画なのだろうと思っていたのですが、芸術作品としてもとても良い出来だと個人的には思いました。

(中盤までのストーリーを記述したので、嫌なヒトはパスしてくださいね)

時代背景は、第二次世界大戦と、終戦後、そして50年を経た現代です。

舞台は、アメリカ、ウズベキスタン、ドイツ、そしてシベリア。

主人公は、ウズベキスタンの村出身の2人の青年、クルバンとA(名前わからなかった)。二人は、一人の娘を愛しますが、娘はクルバンを愛し、夫に選びます。(続きを読むには下をクリック)



ウズベキスタンの電源プラグはC型です。



今日は電源の話とか。

タイトルどおりです。先日、日本で電源の変換プラグを探していて、C型とSE型のどっちだろー?と大いに迷ってしまいました。WEBで調べてもどうも信頼できるソースが見つからず。

ウズベキスタンの電源は、断面が丸い、細い棒が二本にゅっと生えている形をしています。



しかし、細い棒がにゅっと生えているタイプには、幅が狭いCタイプと幅広のSEタイプがあり、悩みました。いちかばちかでCタイプを買ってきたら、合致していたので助かりました。

■変圧器について

変圧器は、ヨドバシカメラなどで2000円くらいの安価なものが購入できますが、私はそれは避けました。

というのも、3年前くらいの隊員の記録で、何もしてないのにパソコンが壊れた、というのがいくつかあり、恐らく電圧の不安定や、過電流があるのではないかと疑ったからです。

安価な変圧器は、不安定な電圧や過電流をそのまま変圧して出力するので、安全ではありません。

そこで、16,000円とちょっと高いですが私はスワロー電機のワールド120というmade in Japanを持ってきました。これは、不安定な電圧を安定化して出力する機能があり、安心して精密機械を接続することができます。



キャパシティは120vと少な目なので、ノートPCを同時に2台はつなげないですが、ノートPC1台、スマフォ1台、髭剃りくらいなら余裕です。重さも大きさもありますが、精密機械いろいろが壊れることを考えると途上国に持っていって損はありません。今後もいろいろな場所に持っていくつもりです。

ところで、実際にウズベキスタンの電圧が不安定かどうか?なのですが、今はタシケントではわりと安定しているようです。白熱灯の明かりがチロチロと暗くなったり明るくなったりすることがあるので、安定供給とは言えないですが、他の隊員たちは直接パソコンを繋いで使っていて特に問題ないようなので。

とはいえ、精密機械に関しては安全第一を考えているので、私はあまりウズベキスタンの電源に接続したくありません。



アジアとヨーロッパの間

タシケントに居ると、アジアってなんだろう、とか、ヨーロッパってなんだろう、っていうのがわからなくなる時があります。それは、この街がじつに文化の交差点で、いろんな言葉、顔、文化の人たちが、たぶん本人たちもよくわからないくらいに混ざり合っているからだと思います。

最近あった出来事が、どれもいかにもアジアとヨーロッパの境なのだなぁ、と思わせるようなことだったので、以下のブログを書きました。

アジア的なコーカソイド
老人に席を譲る若者たち、ウズベク人のアジアっぽさについて。

タシケントの顔
タシケントのいろんな顔と、ウズベク人にウズベク語で話しかけてもロシア語が返ってくる話。

ペルシャ語で買い物をしている同僚
同僚がペルシャ語でペラペラっと買い物をしていて感心した話。


とても、とてもアジア的なコーカソイド

115番のバスは、古いいすゞのバスを使っている。

他の路線は、メルセデスベンツの大型バスを使っていて、車内にも余裕があるのだけれど、いすゞは、狭い。メルセデスベンツの半分くらいしかキャパが無い。

しかし、いすゞはウズベク人には人気がある。

「ベンツより速いし、故障しにくい」らしい。

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その、古い狭いバスに、三人のおじいさんが乗り込んできた。いつだって混んでいる車内、席は当然埋まっているが、おじいさんを認めたとたんに四名の若者が席を立った。

そろって「おじいさん、こちらにどうぞ」とな。

しかし、狭くて密集したバスの中で180センチ80キロくらいの体格のいい若者が四名も同時に立ち上がるものだから、とんだ
もみくちゃ民族大移動になってしまうのだった。

ウズベク人は、アジア人というよりは、中東とかヨーロッパに近い見た目の人が多く、肉食なところとか、恐竜みたいに立派な体格とか、ソーダ水を好んで飲むところとかパン食の文化など、私から見るとアジア人というよりは、ヨーロッパ文化圏なのではないかと思う。

しかし、その習慣はというと、奥さんやおじいさんがバスに乗ってくれば、必ず若者が席を立つし、借り物のお皿を返すときに空で返すと恥ずかしいとか、お茶は一番年少者が注いで、パンは一番年長者が切り分けるなどのユニークなルールとか、ちょっとした空き地があれば花を植えて愛でるとか、その他もろもろの習慣はたしかに「アジア」だ。恥とか、空気を読むという感じは、あまりにも日本人に理解しやすいので、金髪でも目が青くても、やっぱりアジア人なんだろうなぁ、という感じに納得する。

まわりの人々に色々と話を聞く限り、ウズベク人本人たちも、俺たちはアジア人という自覚を持っている人が多いように思える。
        
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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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