旅や音楽の記録。
小説のように読んで思わず胸が熱くなりました。
私も結婚後ほんの少しエカテリンブルクに住んだ時に多くの出稼ぎ中央アジア人を見ました。その仕事はただ看板を一日中持つだけのものであったり、巨大な氷をひたすら割るものであったりすることもあったのですが、その一人一人が故郷に大切な家族をおいてきているんだと思うといつも複雑な思いでした。
そして、ロシアの生活は私にとってまったく気に入らないものだったのですが、働き口が多く自由に働ける、稼いだお金で何でも買える、ということが多くの中央アジア人にとってロシアはイイ!と思わせるようでした。
重いカバンを持ったそれぞれのウズベク人が、今頃家族の元でお土産広げて家族団欒しているでしょうね!
いつも読んでくださって有難うございます。やっぱり、働けるっていうのが大きいんでしょうね。首都の技能のある人でもなかなか、コネが無いと就職できないみたいですし。必要に迫られてっていう側面があるとはいえ、多くのウズベク人は思っていたよりずっと働き者だなと思います。
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