Uzで生活をしていると、なにかにつけ突然通知されることや、なにかにつけ時間がかかり待たされることが多い。今日はそんな一日。
もともと、今日はJICAで予防接種を受けることになっていて、この一週間風邪で体調が悪かったのもあって、仕事は一日Offにするつもりでした。なんか、休みたくて。
JICAの予防接種は問題なく終わって、帰ろうとしたのだけれど、今日のうちにUcellのSIMカードを買っておいたほうが良いという謎の電波(後日説明します)を受信して、ちょうど通り道でもあるのでUcellのヘッドクオーターに行ったのです。そしたら、なんとまあ普段暇そうなUcellのオフィスにおじさんとおばさんが詰め掛けていて、聞いたらSIMカードの契約に400人待ちだった。400人待ちって・・。市民の皆さんも謎の電波を受信したのでしょうか。
とりあえず何時間くらい待つの?と聞いてみると、2時間後にまた来てみてというので、2時間後に行ったよ。そしたら、2時間前から200人しか進んでなくて、なにそれ。早いのか遅いのか、わからないけどとにかく、私の番までは後200人いるらしい。
また家に帰って2時間後に行きましたよ。そしたら順番過ぎてた。易しそうなおねえさんに「お願い!」って頼んで、割り込ませてもらったんだけど、受付のお嬢さんが私の身分証をみて、「このカードでは契約できません」とか言う。「だって、身分証の番号のところにこの番号が入らないんですもの」って。
そんなことは無い昨年も同じカードで登録したんだし、わからないならナチャールニク(チーフみたいな人)に聞いてよね?と私はすがりましたよ。で、しばらくわかんないわかんないと、渋られた挙句、近くを通りかかったチーフみたいな人に聞いてくれて、難なく契約できました。操作間違ってたみたいです。まったく。
じつは今日待ち時間に不動産やのエルキンさんから電話があって、一時間後の5時に不動産登記のためにノタリウス(公証人)に来てよ、っていわれたのですが、その5時というのが、ちょうど私の順番が来るあたりの時間だったので、渋ったんですよ。そうしたら、今日じゃないとアパートの契約がどうのこうの、というので、約束していたんです。なんかこの国ではいろんなことが同時に起こる傾向にあるんではないの? もうちょっと柔軟にずらしたりとか、色々ないの?
Ucellで受付のお姉さんが私のアクレジカードの番号をどこに入力するのかに悩んでいる間に約束の5時は過ぎて、電話とかかかってくるんです。この時点で疲労。
やっと5時5分くらいに携帯の契約を終えてタクシーつかまえたら、急いでいるのに先客を下ろすのにわざわざ遠回りされたりして更に苛苛して、15分遅れて公証人に着いたよ。
そっからが長くて、5時15分に遅れて申し訳ないつって公証人役場についたのに、そっからパルタリチサ(一時間半)待たされる。もう、中で何やってんの??って。問い詰めたい。
7時からロシア語のクラスでうちに先生が来るのに、6時45分になっても始まらなくて、あまりにも苛苛して「ボージェ!ヤーオーチンスピシュー!(急いでるのに!)」って叫んじゃった。もう一同ドン引きですよ。こちらの人はヒステリックにならないから。
私極東からえんやこらやってきて、挙句苛苛して怒ってドン引きされて、なにこれ・・・って悲しくなりました。
とりあえず先生が来てしまったのでとりあえず(外は寒いから)家に入ってもらって、公証人へ小走りで戻って、それでもまだ始まってなっくて。
結局7時15分くらいに、サインして書類そろってじゃあ、ありがとうサイナラ、つって家に戻って先生に遅れをわびて授業を始めたら、サインが一箇所足りなくて呼びに来たよ。
で、再び公証人と家を小走りに往復して。
今日休めるつもりだったのに、全く、全くもって休めもせず、むしろ最近で一番ストレスがたまって、今はビールのんでます。明日は雪になるかもしれないんだって。やだね。
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