6時に水道屋が来て、問題のありそうな水道管の場所を教えました。
日本の住宅だと、水道管が見えない場所に埋め込んでありますが、私の住宅は上水道も下水も全部部屋の中を通っていて、それを木の枠で隠すような構造になっています。まず、その木の枠(しっかり釘が打ってある)をバールのようなもので、破壊するところから始まりました。
バリバリと、水道管を隠す覆いを剥がして、水道管を露出させると、ありました。パイプの継ぎ目にコンクリみたいなもので補強してある部分。中のパイプが腐食して水が漏れていて、コンクリの補強も地震か何かで力が加わったのか、切れ目が入ってしまってます。触ったらコンクリの補強自体がぼろっと取れました。
欠陥住宅です。前の水漏れも、風呂場の排水がきちんと繋がれていなかったせいで、下の家に漏れていったのですが、今回もそう。雨の日に限って水が漏れた(そして怒鳴り込まれた)のは、普段は漏水が少なかったせいで湿潤する前に乾いてしまってたのが、雨の日には乾かないので湿潤していたってことですね。恐ろしい欠陥住宅。。
パイプ自体をきちんとしたものに交換して欲しいところですが、漏水箇所をビニールで巻いてまたコンクリみたいなので固める修理をするそうです。そんなんじゃ、時間の問題でまた漏れるでしょ?と思いますが、当面漏れなければいいって考えてるのかな。
二箇所に欠陥があったボロい住宅で、三度目が別の箇所で起きないとは限らないので、もうこの部屋に住むのはやめようと思います。大家の責任感も皆無だし。
ちなみに、協力隊の住居費の上限は180ドルで、タシケントで180ドルだと残念ながら欠陥住宅くらいしか選択肢がありません.
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