昨晩、タシケント駅の切符売り場に行きました。
来週サマルカンドへ遊びに行くので、列車の切符を買いに行ったのです。
友人がツアーで朝8時のAfrosiyob号でサマルカンドへ行くので一緒について行くことにしました。
タシケント駅の切符売り場は大きなオフィスで、窓口が10くらいずらっと並んでいます。昨晩は営業していたのは5つくらいでした。どこの窓口にも2-3人の客が並んで待っていて、私も適当な窓口に並びました。
噂では外国人用の窓口があるとか、聞いていましたがそういうのは特に見当たりませんでした。
切符の発行は、なんだか遅かったです。その理由は、こちらでは切符を買うのに身分証をしっかり全員分見せないといけないので、入力等に時間がかかるのと、客のリクエストも、8号車のなるべく出口に近く、とか詳細なのと、ときどき職員に電話がかかってきたりして、その間は切符の発行が中断されるのでした。
15分くらい待って、自分の番がきたので、6日のアフロシヨブ号といったら、9番目の窓口に行け、といわれました。どうやらアフロシヨブ号だけは別の窓口で売ってるみたいです。9番目の窓口には誰もいなくて、5分くらい待って苦情を言いに行こうと思ったらやっとお姉さんがやってきました。
アフロシヨブは、ファースト・ビジネス・エコノミーの3クラス構成になっており、私はびんぼーなのでエコノミーを買いました。51000スム(約20ドル)です。タシケントーサマルカンドは飛行機で50ドル、タクシーだと10ドル、普通の列車はタクシーより安いはずなので6-7ドルでしょうか。それに比べるとちょっと高いのかな。でも、噂で飛行機みたいな値段と聞いていたので、思ったより安いと思いました。
友達は日本でツアーを手配しているのでおそらくファーストクラスなのではないでしょうか。一緒に座りたくても、車内で座席の変更もしてくれないか、してくれても高くて手が出ないかも。
で、今朝8時に目が覚めて、びっくりして飛び起きました。「アフロシヨブに乗り遅れちゃう!」と。
で、そっから、なんで目覚ましかけなかったんだろう、とか、あせってインターネットで次の列車の時刻を探したり、あわててかばんに荷物を詰めました。それでしばらく、「ああ、今からサマルカンドにタクシーで行っても夕方に着いてしまうし、友達が一人で時間をつぶすの申し訳ないなぁ」などと嫌な気分になりました。
で、次に目が覚めたのは7時半でした。全部夢だったんです。そもそも、旅行は来週なので今日じゃないのに、なんで寝ぼけて今日だと思い込んだんだろう。7時半にちゃんと目がさめたときに、「今日じゃない」とわかったのですが、その瞬間まですっごく苦悩したんですよ、(夢の中で)。
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