ご飯、パン、ラーメン
ウズに来た当初は米炊いて、なんとか米に合うおかずを作ったりしたけれど、最近はすっかりパン食がメインになりました。
こちらの米(スーパーで普通に買えるもの)は炊き込みとかチャーハンには向いてるけど、あまり白米で食べる感じじゃないし、どうも洗米したり浸水したりするのが面倒になってしまって。くわえて、今は近所に焼きたてノン屋(パン屋)があるので、いつでもおいしいノンが手に入るせいです。
あと、やっぱり無理して母国のものを作って食べるより、私の場合現地食のほうがお通じも良いです。米ってお腹の滞留時間が長い気がします。
そんな中でパンに飽きると食べてるのが袋ラーメンです。袋ラーメンは来ウ当初から相当食べてるから、ご飯よりパンより一番食べてる主食かも。だいたい一袋1000スム以内だから、外食して5000とか一万スム使うことを考えたら経済的で、自分なりにアレンジすればおいしい。
去年はドシラクっていう、韓国のブランドのを主に買っていたのだけれど、いつしかあまり袋麺バージョンを見なくなり、Hot Lanchっていうウズ産のに替えました。ところが最近新しく、中国産のニウロウミエン(牛肉麺)が入荷して、1000スムで売ってるので買ってみたら、けっこうおいしい。
ハラール認証済みで、グルタミン酸無添加。
中国人は、こういうローカライズ作業得意なんだな。
グルタミン酸無添加は、気にする人がいるのはわかるけど、チャーハンとかラーメンのおいしさってグルタミン酸だと思うの。
これを普通に作ると、八角の匂いがアクセントになってたり、遠くに醤油の味がしたりして、日本人にはうれしいです。ウズ産だともっさりしたチキンスープ味しか無いから。さらに、片栗粉でとろみをつけて、溶き卵して、ちょっとお酢をたらしてサンラータン風味で食べるのがマイブームです。うまい!
韓国からの輸入袋麺がおいしさでは一番美味しいんだけれど、一袋3000スムとかするので滅多に買いません。3000スムなら店で5000スムのラグモン食べたほうがいいからね。
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