タイのチャーハンは、付け合せの生野菜の、ネギやきゅうりをかじりながら、レモンを絞って、別皿に唐辛子の輪切りとナムプラー(ナムプラープリック)をかけて食べるのが美味しいです。小さいトマトも一緒に炒めてあって、甘・辛・酸・塩が一緒に味わえるんですよね。
ウズベキスタンの米は粘りがなくてパラパラなので、チャーハンに向いていて、米を炊いたら必ずチャーハンを作ります。唐辛子があるときは、輪切りにして醤油に浮かべたものを用意して、タイ風チャーハンにします。そのためにチャーハン自体の味付けは殆どしません。この食べ方が癖になって、お腹がすくと醤油と唐辛子の味が恋しくなってしまいます。
夏の間は小さめの唐辛子が束で1000スムくらいで売っているので、常に唐辛子を切らさなかったのだけれど、冬はししとうみたいな種類の違うものが、10センチくらいの一個1000スム(キャベツヒト玉と同じ)くらいして、高くてあんまり買えません。たまに買ったものを、ちびちびと使っています。
しかもたまに辛くない固体があって、騙された!と思う。
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