今回、東京から台北への渡航は、LCCのスクートにしました。片道で12000円なので、格安です。
スクートのエコノミークラスには、少し高くて足元広い黄色い座席と、安い青い座席がありますが、私は青い座席でも特に狭いことはありませんでした。以前乗った春秋航空に比べたら広い広い。
折しも台湾に大型台風が来るときで、私の飛行機も9時間ディレイしましたが、事前にメールで通知が来ました、。
飛行機は777200かなにかで、大型。3ー4ー3の座席配置でした。
パーソナルディスプレイはないので、退屈です。機内食は、社内販売形式で売りに来ますが、ほとんどオーダーする人もなし。
前に春秋に乗ったときも思ったけど、機内食も映画もなしで3時間あまりって、かなり退屈で、機内食って大事だなと思います。
それに、今回は桃園空港の2本の滑走路のうち一本しか使用していなくて、さらに台風を避けて着陸が集中していたらしく、台北の上空で45分も旋回していました。それはスクートのせいじゃないけれど、3時間プラス45分はかなり長かった。
あと、些細なことですが、アテンダントが何かサーブする際に、私の体にぶつかることがかなりあって(3名が4回)体格のいい男性のスチュワードもいたし、狭い機内で仕方のないことだけど、そういうの気にする人は多くいるよな、と思いました。
結局、14時頃到着するはずの桃園空港に深夜の12時を過ぎて到着して、予約していたホステルへのチェックインも諦めていたけど、幸い空港バスは24時間だったし、ホステルのスタッフも待っていてくれたので、よかった!
総合的には、また使いたいかというと、あまり使いたくないというのが正直なところです。
たとえば台北からバンコクへは香港航空を使いましたが、ディスプレイも機内食もついて同じくらいの価格を実現しているので、どうしても見劣りがしてしまう。
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