経済発展目覚ましいと言われている、中国とかタイといった国を旅していても、まだ、なんとなく、物価と給与水準の差を利用して、いい思いをしている(チートしている)ような後ろめたい気持ちがあります。
自分が3時間くらいで稼げる額を、そういう国々で使うと、それはそれは大金を使ったことになってしまって、たしかにある意味、チート。
旅行は好きなんだけど、常にそういううしろめたい気持ちがついてくるのが常でした。
でも台湾だと、物価もまあ大して変わりがないし、それなりに使ってるなあ、という実感があります。
なんだか、いろんな貧しい国を旅しているときに感じる妙な後ろめたさや違和感と無縁の旅行ができているんじゃないか?と今回の台湾で思いました。
こんな風に思ったのは初めてで、それが実際なのかどうか、わかりませんが、なんとなく、今後もそういうことを考えてゆくような気がしています。
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