この素晴らしいプレゼンテーション、出国イミグレーションを過ぎて目の前にあるので、嫌でも目に入ってしまうのですが、そのサイズや出来が非常にインパクトがあり、誰もが立ち止まってしまうようです。
真ん中にはどうみてもGod Vishnuが。
タイは仏教国ですが随所にインド文化の名残があり(言語、風習)、かなりヒンドゥーの影響下だよね、と思ってはいましたが、こんな風にVishnu信仰さえあるとは知りませんでした。
当然、インド系旅行者は立ち止まって写真を撮ったりしています。異国で目にする自国の文化というのは心に染みるものでしょう。誇りのようなものを感じるものでしょうね。
この像において善である神々は白い肌色、悪である阿修羅は黒い肌色で描かれます。タイ人の美白信仰もこのくらい根深いものであるか、と感慨しきり。
PR