Saem Siem Reapホテルで朝食です。
朝食バイキングはアジア風、洋風の主食、おかずが揃っており、私はサラダ各種、チキンカレーとチャーハンを頂きました。朝からですが、チキンカレーとチャーハンが中華とも日本とも違いココナツが効いた東南アジア風、美味しかったです。
カウンターではワッフルと卵料理を焼いてくれます。
さて、離陸が9時台なのでゆっくりしていられません。朝食後はお部屋へ、荷造り、シャワー、チェックアウトです。
雨の中、切らした煙草を買いに外に出ましたが、ボーイさんがさっと傘を貸してくれたり、予約時の丁寧な情報提供など先回りした暖かいサービスに感謝していたので多めのチップを残してきました。
No Money, No Honeyってバンコクで流行っているらしいフレーズですが、隣国タイ国だとその言葉どおりお金を先払いしないと色々サービスを受けられない印象がある一方、カンボジアではお金を払わないうちから色々と親切にしてもらえる上に、にこやかにしてくれるのでチップとして謝意を残してあげたい気持ちになります。今回の訪問で断然カンボジアが好きになってしまいました。
帰りも空港まで送っていただきます。
さて、なかなか新しく広いシエムリエプ空港です。
チェックインカウンターも空いています。ここの職員たちもにこやか。タイは、微笑みの国の称号をカンボジアに明け渡したほうがよさそう(いやいや、昔はタイもこのような国だったのでしょう。)
そうそう、シエムリエプ空港にはSIMカードも売っているので、携帯Addictな人も安心。
出国審査で指紋を確認されて、すぐに出国できます。
驚きのシエムリエプ国際空港。
出国審査を抜けたとたん両側にショッピングセンターです。なんか、郊外のイオンとかそういう感じ。日帰り出国禁止のルールなど、官民一体で観光客の財布の紐を緩める政策に取り組んでいます。
販売エリアを抜けた先はフードコート、各種西側のコーヒーショップ、飲食店がならび、日本からはあの選手が参戦している。
実際出国ホールの8割がShop & Restaurantsで占められていて、これはこれではじめての風景。
ガラス張りのホールの向こうは駐機場と滑走路、田舎空港なので目の前を離陸してゆくジェットはいい眺め。
喫煙所はど真ん中にあります。
やはり、バンコク航空(Bangkok Airways)が混んでいるようで、REP-BKK-HKT のPG924便はBA, QRはもとより、エミレーツ、エティハド、アエロフロートともコードシェアされており、ころころ変わる電光掲示板を見て目が点に。シエムリエプで観るSUのロゴはなんともいえない感慨が。さすがに搭乗客も多かったです。(その割にロシア人は一度も見かけませんでした。)
わがWE航空(タイスマイル航空)は相変わらずがら空きです。乗客3割程度、ゆるーいフライト。
空いていたせいか、9時20分離陸の予定が9時5分には離陸しました。そして、BKKには9時55分到着。予定は10時45分なので、なんと50分の早着です。
行きと同じく50分程度の飛行時間で忙しくミールを配られ、コーヒーを配られます。クルーの笑顔が素敵でした。
こんな、PGのプロペラ機とWEの小型ジェットばかり駐機されたエリアに沖止めです。
バスで空港までの移動はけっこう遠く、5分くらいかかったかと思います。
50分の早着で浮き足立ちましたがイミグレは劇混み時間帯、制限エリアを出たのは11時過ぎでした。じつに1時間かかりましたね。
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