三島由紀夫の小説にも描かれたワットアルンは、日本人を魅了しています。
残念ながらメインイベントである大きなストューパは工事中で足場が組んでありますが、私はここの雰囲気が好きでバンコクに来ると一度は訪れています。
チャオプラヤ河の3バーツの渡し舟に乗って訪ねるあの旅程込みで気に入っているのかも知れません。
さて、ワットポー観光を終えたら船着場へ。ワットポーから船着場へは一大観光スポットのため、いろいろ屋台の誘惑がありますが、目もふらず。
乗り場は二箇所ありますが右の乗り場はロングテイルボートの乗り場です。ワットアルンへは直進します。
船着場で渡し舟を待ちましょう。
無理な段差の多い船着場ですが、アジア系非タイ人の家族連れが、足の悪いお爺さんを連れて旅行していました。どこの人でしょうか。仏教徒でタイ人でなく、タイに家族で来る東南アジア人というと、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーの人でしょうか。
足の悪いお爺さんを連れた海外旅行というのは結構な困難だと思いますが若いお孫さんやお子さんがかいがいしく付き添ってあげていて、美しい光景です。
さて、ワットアルンです。
はやく工事が終わるといいですね。
ワットポーの船着場。こちらもそろそろ建て替えが必要?
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