何度かBlogに書いていますが、カタール航空/Oneworldの会員です。ヨーロッパ方面やアジア方面エコノミーのチケットにはおおむね満足していますが、そういえば東アジア/東南アジア方面への安いビジネスクラスのチケットは少ないように思います。
アジア方面だと距離が短いのでビジネスクラスでもそんなに高くないのが魅力のはずですが、BKK(バンコク)へはセールを除くとCXもMHも15万程度、PVG(上海)はJLで15万円台、HKG(香港)はCXでやはり15万くらい。唯一TPE(台北)だけはJALが7万台のチケットを出しています(今だけかもしれませんけど)。
香港 香港航空のビジネスが8万円台 CI(チャイナエアライン)のビジネスが10万円台
上海 東方航空のビジネスが9万円台 海南航空が10万円台(曜日限定で虹橋空港)
北京 東方航空のビジネスが9万円台 海南航空が7万円台(曜日限定)
バンコク CI(チャイナエアライン) のビジネスが10万円くらい
ハノイ CI(チャイナエアライン) のビジネスが10万円くらい
シンガポール フィリピン航空、チャイナエアラインで10万円台
これらは魅力的です。アジア方面に特に強いのは中華系、台湾系を擁するスカイチームなんですね。その他だと香港航空で香港行きビジネスが8万円台なんて、キャセイで15万も出すのが馬鹿らしくなりそうな値段。海南(ハイナン)航空も日本での知名度はいまいちながら、5つ星エアラインだそう。ちなみに、スターアライアンスには魅力を感じないのでエアチャイナやアシアナは除外、中国以外へ行く中華系(東方/南方)は乗り継ぎに難ありそうなので、もともと検討から除外しています。
ときどきこの辺に行くとなるとOneworldの会員だけでなくSkyteamとかFortune Wings Clubとかの会員であったほうが得なのかもしれません。それに、そもそもビジネスクラス利用ならラウンジ利用や優先搭乗を利用できるので別にアライアンスやFFPにこだわらなくてもいいのかも?
この、FFP遊びをはじめてからOneworldに拘るあまり、多様性とか安く旅行する楽しみを犠牲にしているような気もしてしまうので、年1-2回だけでもOneworldのことは忘れて旅行するのもいいかも知れません。
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