一番最後にジロジロとみられながら搭乗するのも不本意だったし、なによりQRコード案内メールが不可解に消失したのが不本意でした。スクリーンキャプチャを取っておかなかったのが一番の後悔。
JALに対する不満は、その大事な側面に際して「予約完了画面にだけ表示される8桁のコード」なるものを要求されるところ。そんなん、だれも見てないよ。たぶん。厳重すぎるセキュリティは当然不便なのです。
私はちゃんとメモしておきましたがメモアプリの奥深くに、しかも往路と復路が逆にメモしてあったため、結果的には役に立ちませんでした。
JALの予約の際、予約確認の際にいつも思うのですが、WEBサイトもスマフォアプリも、まずJMB番号とパスワードを求めてくるので、JMB会員以外だといちいち戸惑うのです。日本人でJALに乗るなら当然JMB会員よねー、という姿勢が見え隠れしています。会員以外にも親切なサイト構築を希望します。
離陸は17時50分頃、20分のディレイでした。
機内サービスはフレンドリーで良かったです。機種は777‐200.背面に画面のない飛行機に乗ったのが久々だったのでなんだか新鮮。1時間以内のフライトに特にエンタメは不要です。
試験的に、機内WiFiが無料で、機内ポータルで映画などのコンテンツ配信を行うサービスが搭載されていました。画面を省いたから映画を見たければ自分のスマフォで見てね、仕組みは用意したからね、という考え方。今後は国際線でもこのような方式が一般化するのでしょうか。大いに結構ですが各座席にUSBの充電ポートは必要でしょうね。この機材はありませんでした。たかだか1時間とはいえ、到着後のスマフォ使用を考慮して機内ではなるべく電池を消費したくないという意見はあるでしょう。誰もがモバイルバッテリーを持ち歩くわけじゃありません。
配給のコーヒーを飲んで、雑誌を眺めているうちにもう到着です。さすが飛行機、早い。
伊丹に到着。予定時刻よりほぼ30分遅れました。
伊丹はこじんまりして使いやすそうな空港。ゲートに入るとすぐ目の前に喫煙所があり、ビジネスおじさんたちがモクモクしていたので仲間入りしました。
外に出るとバス乗り場がありちょうどあべのはしのバスがいたので乗り込みます。PASMOをタッチして頭をあげると運転席上のバックミラーに直撃してミラーを変形させてしまい、運転手に大きな舌打ちいただきました。まったく今日はなんて日だろう。
伊丹ー天王寺は所要時間そんなにないはずが渋滞をのろのろ運転したので結構時間がかかりました。羽田からのバスで渋滞が気になったことはないので、伊丹の改善点はこの辺かもしれませんし、伊丹の立ち位置てきに今後も改善されないのかもしれません。
充電が足りない電波時計は、つけてれば自然に充電されるはず、という思い込みを裏切り、終日壊れたままでした。
その後知人宅に携帯を忘れ、目上の方に終電で届けていただくというおまけもあり、かなりグッタリ。海外旅行でもこんなに疲れたことはありませんよ。やれやれだ。
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