クレーム
貨物に損害があった場合、
まずは運送人に[予備クレーム]をする
―Seaなら3日、Airなら14日
予備クレーム後に保険会社に[保険クレーム]をする
保険会社は運送人に本クレームを入れる
―運送人の賠償範囲は船)666.67SDRまたは2SDR/KG 空)17SDR
その後、輸入者は輸出者に[貿易クレーム/クレーム]を入れる。
[三種類]
貿易クレーム
運送クレーム
保険クレーム
[マーケットクレーム]
マーケットに変化(流行など)があった場合に、
不当につけるクレーム、。
[クレームの解決]
以下の解決法がある
放棄
◎和解(compromise)
―直接話し合う
斡旋
◎調停(mediation)
―第三者(調停人)により調停してもらう。
―強制力は無し
◎仲裁(arbitration)
―仲裁人三名により仲裁判断
―強制力がある
―裁判の判決と同等の効力、一回限り
訴訟
[仲裁についてもう少し]
おもな仲裁機関として
日本商事仲裁協会
国際商事仲裁裁判所(by国際商業会議所)
american arbitration association
LCIA
CIETAC
―仲裁は非公開である
―実施にあたり事前合意が必要
―自国と相手国が仲裁に関する国際条約に加盟していなければならない(ニューヨーク条約)
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