私は左足のじん帯が切れていて、(じん帯が骨にくっついてない状態。数年前かもっと以前に剥離骨折)、左足だけが若干不安定で、よく足首を内側にまげてしまう。
日本ではめったにないんだけど、ウズベキスタンに来てから、この国のでこぼこ、穴ぼこだらけの道路を歩くとしばしば足首をごきっと折ってしまって、忘れたころに痛い思いをしている。
今日も久しぶりに革靴を履いて、陽の落ちた裏通りを歩いていたら、道にある石に乗ってしまってごきっとした。痛くてしばらく歩けなかった。
すっかり日暮れが早くなったし、冬の間は慎重に歩かないと、足首が壊れちゃうぞ。
思うに、日本みたいに余計なでこぼこや、穴ぼこの無いきれいな都市ではどんどん人間が退化してゆくのかも。日本人はタシケントをちょっと歩くと相当疲れると思う。そして、ウズベク人(とくに女性)は高っかいヒールを履いて上手に歩いてゆく。健脚だ。
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