具体的なことは書かないけれど、ネットを使ったビジネスを考えている若者と話をする機会があった。
ンターネットのサイトを作るにあたって要求仕様を作るのは大変で、逆に要求仕様さえちゃんと作ればWEBサイト自体を作るのはわりと楽なんじゃないかと思う。
誰が使うのか、
ー具体的に、性別とか住所とか年代とか、
何ができるのか、
ーそれは今タシケント・ウズベキスタンに足りてないもの?
支払いは具体的にどうやるのか、
ークレカなのかでビットカードか、請求書払いか代引きか
何を提供するのか、
ー誰の製品、在庫はどこ、在庫をもつ、もたない
どうやって配送するのか、
ー自前で、運送屋さんと契約?
競争相手は誰になるのか、
ーどういうリアル店舗・ネット店舗がライバルになるのか
(事前に日本の詳しそうなおともだちに相談しているので半分くらいは受け売り)
彼らには、提供したいもののイメージはだいたいあるみたいだったけど、具体的な仕様は固まってなくて、ターゲットの設定もちょっとざっくりだったので、正直に話したら残念そうな顔をされてしまって、胸が痛みました。。
帰りにバスの中で、自分がもしウズベキスタンで提供するとしたら、何がいいかなぁ、などと考えていたのだけれど、
ターゲットをウズベキスタンのウズベク人に限定するとしたら、
ウズベク人が関心を持っていて、ほとんどの人にかかわりがあるもの、
結婚、家族、くるま、ファッション、パン、恋愛、おしゃべり、焼きたてのパン
結婚式場(トイホナ)の比較、予約サイトなんかは需要ありそう。今は情報誌がメイン媒体みたいだけど
あと出会い系・お見合いサイトは間違いないはずだけど、モラル的にちょっとね。
複雑なバスの乗り換えを表示できる路線検索があればいいなぁ、たぶん儲かる
意外といいと思うのは、家族写真をメールで送ると、印刷して届けてくれるサービス。代引きにすれば決済を実装しなくていいし。+αでアルバム製本とか額縁も
どこのバザールに、今、どういうデザインの服がありますよ、っていうのもネットで検索できると歩き回らなくていいかなあ
匿名で家庭の事情を相談する人生相談サイトとか、あると若い奥さんにウケそう。嫁姑系の。
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