ワイファイのアクセスポイント機器を、4階の先生の部屋に置くことにして、設置が済んだら、やっぱり向いのコンピュータールームに置いて欲しいのよね?と打診された。
ケーブル長は足りてるし、作業時間も30分くらいなので、「あ、いっすよー」と了承したんだけど、怒りんぼさんが出た。
チーフにその旨報告すると、
「このプロジェクトに関して主導権を持っているのは我々だ。先生の好みで設置するための部屋を変えるなど言語道断だ!断りなさい!」
とのこと。
もうー、怒りんぼさんなんだからー。
たいした作業工数じゃないのは皆理解しているんだけど、つまりメンツの問題で、我々が決めたことを一介の教師の好みで変更することは、メンツに関わるから許さん、ということ。
ウズベキスタンで働いていて、面倒に思うのは、こういった高いプライド意識、パワーバランス、上下関係で、円滑な解決ができないこと。まるで日本の役所みたいな縦割り意識と縄張り意識。
ウズベキスタンで働いているのに、東京の面倒くさい古い日本企業とか役所で働いているのと変わらない!似てるんだね、きっと。
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