マレーシア航空の飛行機が消息を絶っています。
海上に落ちたのではないか、という報道が多いようです。2009年にエールフランス447便の墜落事故があったときに、機体の残骸が発見されるまでに数日、フライトレコーダーはなんと一年後にやっと発見されたということがあるので、海上に飛行機が墜落した場合、捜索がかなり難しいんだろうな、というふうに想像できます。
マレーシア航空はネームバリューもあるし、昨年のアシアナ機のときも思いましたが、ボーイング777みたいな新しい旅客機でも事故があり得るんだなぁ、とか、考えることが多いです。
マレーシア航空のニュースの影で目立ちませんが、昨日はカトマンズの空港でインドのLCCが出火というニュースもありました。
今、LCC全盛の時代で、私自身プライベートの旅行ならLCCを使うのですが、LCCだと、機体も長年大手エアラインで使われた中古で、低コスト体質なので整備も充分でなく、乗務員もぎりぎりで常にお疲れ気味、なのじゃないかという想像をどうしてもしてしまいます。実際そうなのかどうかは、会社によるのでしょうけれど。
だから安全だけを考えたら、どっかの国営キャリアなどのほうが安心感あるとおもいきや、LCCの影響で国営キャリアも運賃を下げざるをえず、結局LCCみたいになってしまうんだったら結局同じなのかな?などあれこれ心配です。
そういえば昨年のタタールスタン航空の墜落事故もショッキングだったけど原因究明できたのでしょうか。
わ、タタールスタン航空ライセンス剥奪されたんですね。さすがおそロシア・・。
PR