ウズベキスタンではピラフ(オシュ)をおかずにパンをぱくぱく食べる文化があります。私も、お腹が空いていればピラフにパンを付けてたっぷり食べますが、レストランの作り置きの、乾いたピラフだとちょっと口の中がもさもさしてしまって、顎が疲れると思うこともあります。
ところが、サリョーンカという、キャベツやきゅうりの塩辛い漬物を付け合せに食べると、口の中がさっぱりするし、口の中に適度な水分を補給してくれて、すごくおいしいです。サリョーンカを一皿つけて、スプーンにすくったピラフと少しのキャベツの漬物をおかずにパンをかじると、なんともおいしくて、かなり食が進みます。
ウズベキスタンの料理は、バリエーションが少ないなと思うのですが、少ないバリエーションの中でも定番の組み合わせ(食い合わせ)で食べると、かなり食い合わせがよくて、一品ずつで食べるときのおいしさを超えるんだな、と思いました。
ただし、油の多いピラフとパンの組み合わせは高カロリーなので、おいしいおいしいと食べ過ぎるとかなり肥満注意。
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