タイとか台湾を旅行してみて、今回は限度額を制限できる国際キャッシュカードを利用していますが、田舎を含むどこへ行っても、手数料を取られるとはいえいつでも現地通貨を引き出すことができて、すごく楽です。
食べるものも、いたるところに屋台があって困らないし、屋台料理が嫌ならマクドナルドもあるし、セブン-イレブンで好きなモノも買えるのだ、そして宿はいつでもAVAILABLEで、と考えると、ウズベキスタンにはそのどれもがなくて、もしも自分が旅行者としてウズベキスタンにいったら、きっと大変だっただろうなあ、と、今頃になって改めてタシケントの生活を思い出しています。
それでも、台湾ほどリラックスもしてないし、タイほど拝金的でもないし、人はかなり人なつこくて親切なのだし、なにより世界遺産はたくさんあるし、今でも世界で一番好きな場所の一つです。
もしもウズベキスタンがトルコみたいな観光大国になって、いろいろと便利になったら、今の秘境みたいな魅力も薄れてゆくのでしょうか。ぜひ、今の魅力のまま便利になってほしいと思うけれど。
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