The Sukosol
theスコソル ではなくて、口語タイ語のルールで語末のLはN発音になるため、おそらくtheスコソンになることかと思います。JALダイナミックパッケージでも予約できるホテルですが、そこではスコソン表記になっており、それもまた誤植みたいな居心地悪さを感じます。
ところで、そのスコソンに宿泊しました。
これまで幾度となくバンコクを訪問し、カオサンRdの場末ゲストハウスでしか宿泊したことのない私でしたが、さすが一泊150バーツ、250バーツ(500−700円)と比較すると豪華、正直7000円台でここまで期待していなかったので、妙に身構えてしまいました。ただ、思い返すと豪華なハードと比べてソフト面(従業員)はたいしたことなかったので、そういうところが7000円台、と思ったのも確かです。
前回のブログ記事からの続きです。朝の5時台にThai Smile航空のチケットをキャンセルしてもらい、カンボジア訪問を諦め、BKK空港にて一息つきました。Siem Reapに一泊する予定だったため、当日BKKの宿は未定。Expediaで探して予約することに。
翌朝は9時台の便で出発でしたので交通の便が悪いカオサンRdは避けて、エアポートリンクPayathai駅周辺で探すと、7000円台のThe Sukosolが予約できたので割りと即決しました。
一日バンコク寺巡りをしまして、ついでにカオサン周辺にてビールとタイチャーハンでランチ、買い物をしてから向かいました。
15番バスでサヤームまで行き、スカイトレインでパヤタイ駅を目指します。駅から徒歩5分でいいロケーションです。
日本でいうビジネスホテルレベルを想像していましたが、かなりの高級な見た目です。10階建てほどの本館、別館と別にレセプションホールまであります。(レセプションホールは使用してない様子でしたが)
知らずにかなりラフな格好でチェックインしました。
レセプショニストは大学生みたいな若者で、バカ丁寧な態度ではあるがタイ語で無駄話をしながら接客するので、
「おい、こいつの名前タイ語みたいだよなぁ」
みたいなことを私の目の前で言います。
(私のファーストネームはタイ語で芋の一種)
その程度のタイ語はまだ理解可能なため、わかってないつもりの無駄話は理解できてしまうのです。まあ、いいですけど。
お部屋は、広いお部屋をご用意しました、と言われ、別館の最上階を案内されました。一見さんなのに。
たしかに広い。40平方メートルくらい?部屋に象(の置物)がいます。開けたら明かりが灯るクローゼットとか、バスタブもあるし。これは期待以上。
先日別件でアムステルダムにホテルを予約しましたが、そちらは狭い最低ランクの部屋で¥10,000超えるのです、バンコクだと¥7,000でこのような部屋に泊まれるのですから、EUなんか行くの馬鹿らしくなりそうです。
シャワーを使い、ビールの酔いと疲れで3時間ほど昼寝しました。寝心地も良かったです。バスタブのお湯と冷水の蛇口が逆についていたのはご愛嬌。
同じフロアに宿泊客はいなかったように思います。まったく音がしませんでしたから。バンコクとかタイランドも爆弾テロや政情不安にて環境客が遠のいているのでしょうか。最近テレビでタイ政府観光局がCMを流しているのを見ると、逆に心配になってしまいます。翌朝のレセプションでは日本人3名組を見ました。
ロケーションはいいので、BKKの午前便利用時には今後も利用したいお気に入りホテルになりました。
チャオプラヤ河からワットアルンを望む。
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