このホテルはSiem Reap市街地の中心にあり、ちょっと徒歩で足を伸ばせばナイトマーケットがあるそうです。現地食が好みなら町へ繰り出してレストラン、というのもいいかも知れません。なお、シエムリエプの街はかなり暗め、危ない感じはありませんでしたが、町へ行くなら暗い夜道を覚悟しないといけません。ちなみにホテルのお向かいは夜になると赤いランプが灯るちょっと怪しげなレストラン。
私は疲労Maxで、ひどい雨降りだったこともあり、時間も遅かったので、ホテルのレストランでコース料理を頂きました。そんなに期待していなかったですが、非常に美味で、満足感が高かったです。値段は15ドルと当地の物価に比べると高いものですが、市場で1ドルみたいな不思議な現地食を食べるよりずっとお勧めです。それだけ美味しかったですから。
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2晩不眠+1日観光でかなり疲れ果てていて、遺跡観光が終わった後はビールを飲みながらダウンしてしまいました。丁度夕方のスコールがざんざん降り出して、雨音がまた眠気を誘います。
そんなときウエルカムフルーツを届けていただきます。ここの従業員さんたちはじつに笑顔で接客してくれるのでいい気持ちになります。
嬉しいですがフルーツよりビール。市内で買ってきました。1本1ドルです。
ビールを飲んでいるとすっかりまどろんでしまって寝落ち。起きると19時半でした。雨も降ってるし、市場に出るにも遅いからホテルのレストランで済まします。
白ワインをお願いして、アジアンコース料理15ドルを注文。アラカルトメニューもありましたが、とっぴなメニューを頼むより他の客も頼んでいるものがはずれが無いだろうと判断。
寝ぼけてPhoneで撮ってるのでひどいブレですが、このサラダが一番好みでした。普通のオニオンとパプリカのサラダですが、ぶつ切りのグレープフルーツで酸味、ピーナツで甘み、とアクセントがついていて、オニオンの辛味とよく合います。これまでに食べたことのないような味です。目が覚めました。もともとタイ料理などの酸・甘・辛、料理が好みですが、こういう再現もできるのか、と。
次はスープ。たぶんチキン出汁。火の通りも丁度よく染み渡ります。
メインは、時計まわりにシュリンプ、魚、野菜ソテー。ココナツ風味の海老も魚も美味で、仰天。
デザートはかぼちゃのケーキとココナツのプディング?かな。もう満腹ですがなんとか、食べました。
前回のシエムレアプ訪問では、コオロギの素揚げ以外、何を食べたか、まったく覚えておらずあまり美味しくなかった記憶しかないのですが、まさかカンボジアでこんなに美味しいものを食べられるとは思っていなかったので、感激しました。
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