新大阪駅からバスに乗りました。ドライバーから渋滞のため時間がかかると注意されます。余裕があるので大丈夫です。関西の郊外を走行中HSDPAの通信が切れてしまいました。通話はできるがデータ通信ができない状態で、関東ではなかなか起きない現象。
早すぎる到着。
新大阪ー伊丹は30分で到着するそうですが、45分ほどかかり12:50には伊丹空港到着。前回の教訓があるのでいちおうQRコードの画面キャプチャをしてありますが、電子搭乗券自体を信頼できないので紙の搭乗券をもらうべくカウンターに並びますが、2つあるカウンターが5分待っても空かないのであきらめました。さっさと保安検査を通った後で、展望台に行っておけばよかったと思い出しました。
パタパタした掲示板。
お酒は持ち込み可能。
今回、お土産に日本酒を1本持っていたので、当然預け入れしないといけないと思って、カウンターで列の整理スタッフに尋ねると、保安検査で申告してくれれば持ち込みでいいですよ、とのこと。液体物の機内持ち込み制限って国際線だけの話でしたっけ?持ち込みできるとは知りませんでした。
はじめてのラウンジ利用。
保安検査を通ってゲートまで来てから、展望台にも行き忘れていて時間がかなり余っていることに気づきました。搭乗まで1時間もあります。利用予定の17番ゲートそばにサクララウンジがありましたので入ってみます。ワンワールドサファイアになってラウンジっていうのを利用するのが初めての体験。
カタール航空のカードと保安検査で出したレシートを貰い、カウンターに提示して入室します。室内はまだ人も少なく図書館のよう。意外と前の客のごみが残ってたり、木製のデスクも塗りなおしが必要だったりするところも、公共の図書館のようだと思いました。冷たいグラスでビールが飲めて、おつまみに「おかき」が用意されています。
ビールが飲めて静かで充電できれば言うことはありません。丁度カメラも携帯も充電が切れていたので。ところでバス内で見失ったデータ通信の電波が、伊丹についてからもつかめないので、ネットが使えません。空港提供のWiFiにつないでやっとIPアドレスが取れました。
搭乗。
徐々に客が増えて、背後の席に盛大におかきの咀嚼音をたてる殿方が来たので避けるようにラウンジを撤収しました。空いているんだからもっと離れて座ってくれればいいのに。私は他人の咀嚼音がたいそう苦手です。食べ物があるラウンジだと隣でヌードルとか啜られると居られないですね。
出発20分前17番ゲートにはかなり人が集まっています。今回はきちんと画面にQRコードがあることを確認して、優先搭乗の列に並びます。まず妊婦さん、子供連れ、次にダイアモンド、プレミア、エメラルド会員、その次にJGC、サファイアになるので、さっさと搭乗。
クラスJシート。
座席はクラスJの6Aでお隣はもう客が座っているので、優先搭乗利用者なのでしょう。革張りの黒いシートはゆったりしていて座り心地はいいです。リクライニングしなくても快適でした。このシート、CXのプレミアムエコノミーよりだいぶ快適です。背面に液晶がついてないのもいいですね。最近はタッチパネルのせいかフライト中ずっと背中を小突かれるようなことにもなりかねないので。
羽田へ帰着。
ところでフライト前にラウンジでビールとか飲んでしまうとちょうど上空で尿意が訪れると思うのですが、ラウンジ愛好者はどうするのでしょう。(1時間程度なら機内でトイレには行かないつもりだった場合。)。尿とりパッドは大げさですね。
今回は微妙な尿意を我慢して羽田までゆきました。機内のドリンクサービスはパス。他の客がスープを頼んでいるのを耳にしましたがスープがあるのは有難いですね。
スムーズに羽田につき、そういえば昼食がまだだったので空港内レストランで済ましました。関西旅、終了。
キャセイ、ベトナム、デルタ、羽田も多彩です。
PR