ロシアを旅行するというと中高年の人を中心に驚かれてしまいます。
「え、危ない国にわざわざ行くの??」という反応。
やはり、日露戦争からシベリア抑留、北方領土と上の世代へ行くごとにロシアの印象が悪い。仕方のないことです。自衛隊にとっては仮想敵国なのでしたっけ。国交が無いと思っている人もいます。実際には国交が正常化していないだけかと。
しかし、それに反して日本のフラッグキャリアである日本航空は旅行シーズンである夏の間(7月―10月)成田―モスクワ便をデイリーにしています。アエロフロートロシア航空はもともとデイリーですし。だからそれ相応の旅行需要はあるのでしょう。
どんな層に人気があるのかというと、来週現地に行って確かめたいですが、ヨーロッパに散々行って飽きてしまった、お金と時間のある団塊以上の世代、であろうと推測しているのですが。そういう人たちはツアーに参加するので自分でロシア大使館など行かないでしょうね。
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