中国には過去に何度も渡航していて、最後に行ったのが3年前なので、あまり気負いなく渡航することができました。
空路も含め概ね気持ちよく旅行することができました。
それでもちょっとムムッと思うようなことはいくつかあり、良いことも悪いこともまとめてみます。
遅延
今回は大韓航空を利用したのですが、ソウルー中国、中国ーソウル間が割りと大幅に遅延しました。どちらも、中国当局からのクリアランスが出ないため、という理由でした。とくに復路は乗り継ぎがタイトだったので1時間遅延は痛かった。
中国路線がこんなに日常的に遅延するようだと、中国発の乗り継ぎ時間を大目にとったり、中国経由の他国への乗り継ぎを避けたり、特別な配慮が必要だなと痛感しました。直行便ならなんとか東方とか南方でも使えるかな。
中国語で接客
機内での話。いちおうコリアンエアのスカイパス会員として搭乗しているのに度々中国人と間違えられて中国語で接客されたのは困りました。名前とか、会員情報とかでも中国人じゃないとわかりそうなものなのに。そのたび英語で返事しているので覚えてほしかったところですが、残念ながらそれでも中国語で接客される始末。こちらもその程度の中国語は理解するので困りませんが、なんかねえ、残念。
行列
日本の空港では大丈夫でしたが、入国時のイミグレーションと出国時のチェックインカウンターがもう、激混みで、それぞれ30分は並びました。この経験から、スカイチームエリートになっておいたほうが良いかと思うに至りました。
ライターと喫煙所
出国の際にライターをすべて取り上げられました。ポケットやカバンに計3個入っていたようで(喫煙者だといろんなところにライターを持っていて自分でも気づいてないこと多いと思います)、3個すべて出しなさい、と言われ没収されました。日本も昔は搭乗前のライター検査がうるさかったと記憶していますが、今は個人用1個までなら許容していたと思います。他の国でもあそこまで厳しくされたことはなく、これは中国の特異的な事情かと。それから、出国後のエリアにも喫煙所はありません。次回渡航の際にはマッチでも持参しようかと。
(その2に続きます)
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