3.11.2012
ウズベク人が暗記を得意とすることに関していくつかの例を挙げたい。
1)地下鉄のセキュリティ係の警官
若いイケメンの警官で、珍しく英語が得意な彼は、私の名前(Taro)を身分証明書で見たきり、数週間後に二度目に会ったときに、「こんばんは、タローさん」と言ってのけた。これは驚いた。
2)ウズベク語の教師
われわれに簡単なダイアログ(会話練習)のプリントを見せて、取り上げて、じゃあ見ないでやってみて、というスパルタな教育をする。当然できないのに、なんで出来ないの?という反応。ウズベクの学校ではそういう教え方するかもしれないけど。
3)ウズベク語の教師(上とは別の方)
午前中、先生がわからない日本語の単語を口頭で教えてあげると、午後くらいからその単語をすぐに使い始める。(メモったりはしない)
そのほかにも妙に地名に詳しい人がいたり、この人たちきっと暗記が得意なんだろうと思うようなことが多々あり、なんだか不思議☆に思っていたのですが、先日とある日本語教師の方と話していましたら、彼らコーラン暗誦するから、暗記は得意だよね、との発言が。あぁーなるほど、コーランか。コーランか。そういうことか。
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