決済と外国為替
[対顧客レートの色々]
為替の対顧客レートは取り扱いによってさまざま。
ベースとなる金額を[仲値]または中心値という。
[電信扱いの場合]
売りなら[電信売相場]TTSレート
買いなら[電信買相場]TTBレート
Sell&Buyと覚える。
[LC付一覧払いの場合]
売りなら[アクセプタンスレート]AAC
買いなら[アットサイトレート]A/S
[現金なら]
売りなら[現金売り相場]キャッシングセリングレート
買いなら[現金買い相場]キャッシュバイイングレート
[LC無し一覧払い]
買いなら[信用状なし一覧払い手形買い相場]
[期限付きLC手形]
買い 期限付きLC手形買い相場
レートの良さでいうと、
基準値>電信>LC付き>LCなし>期限付LC>現金
(☝買いの場合)
信用状付き期限付きとはちなみに、
LC付きだけどDA手形のように期限付きのもの。
レートはLCなし手形より悪い。
現金のレートが悪いのは、管理費、保管にコストがかかるとのこと。
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