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手持ちのスムもドルも無くなってしまって困ったので、急いでNBU(National Bank Of Uzbekistan)へ行きました。
このNBU、待たされるとかお金が無いから下ろせないとか、さんざんな噂をよく聞くのですが、幸い私自身いつ行っても問題なく、スピーディに仕事をしてくれています。昔よりサービスの質が向上したのかも知れません。かかりの美人さんもテキパキとしています。
いつも、敷地に入るときに警備のミリツィア(警官)にパスポートを見せて通してもらって、建物に入るのにもういちどミリツィアのチェックがあり、二回目のミリツィアさんはとてもフレンドリーです。中に入るとオフィスがあり、デスクが三つ並んでいますが、私たちの口座を取り扱ってくれるのは一番左のデスクのお姉さんと決まっていて、真ん中のお兄さんに話しかけてはいけません。彼は何もしてくれないだけでなく、いつも不機嫌だからです。
今日は全然待たされずにお姉さんが来てくれて、すぐに手続きをしてくれました。それから二階のキャッシャーセクションに上がります。そこで、窓口からドルの現金を貰います。今日は、10ドル札が数枚必要だったので、200ドルを10ドルでください、とお願いすると、いやな顔せず10枚両替してくれました。20枚は在庫が無かったようです。
つぎに、並びにある外貨両替窓口へ。200ドルを公定レートで変えるつもりでいました。こちらでは、「今スムの現金が無い。二時間後に来て下さい」とのことで、9時オープンの銀行に9時半に行ったのにまだ準備中でした。まあ、そのくらいは良くあることです。レートは、ドルの買取2040スム、売りが2050スムでした。去年、来ウしたときは1800台だったはずなのですが、随分スムの価値が下がっています。
二時間待つことはできないので、NBUの並びの旧インターコンチネンタルへ行きました。両替窓口はどこにでもあります。ここで何の問題も無く両替ができ、職場へゆきました。
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