したいこと?しないこと?
気付いたらもうウズベキスタンに来て
10ヶ月経ってる。何ができたのか、何が出来てないのか、じっくり考えたい今日この頃。
もうすぐに夏休みになって、それが終わったら
二年目ってことだ。どうしよう。
二年目はもう少し自由に
日本人らしく振舞おうかと薄々思っている。一年目はとりあえず、様子がわからないからウズベク人の行動様式に極力あわせていたつもり。でも、もう慣れてきたので、本来の振る舞いに戻していこうかと。具体的には、昼食とか休みについて。
昼食
二年目は昼食を別行動にする。これまで、昼食はずっと他のスタッフと一緒にチーフに車で連れて行かれていたのだけれど、
(1)少し遠いし、混んでいる店なので、私にはどちらかというと歩いていける近くの店のほうがいい。
(2)最近、なんらかの奨学生としてスペインに留学していたスタッフのCさんが帰国して、毎日4人乗りの軽に大男が5人で乗って食べに行くようになっていて、それもちょっと窮屈だ。
(3)加えて、一緒に食べに行っても、私にはかまわず他の4人がロシア語やウズベク語で何やら難しい話をしているだけで、私が会話に加わることは無い。私の言語力が足りないのも問題だけれど、外人が一人いるんだからちょっとは気を使って話題の共有があってもいいんじゃないかな、と思っている。
この国では、
男たちが一緒にご飯を食べるっていうのが結構大事な意味があるように薄々感じていて、宗教的なものなのか、単に家族的な絆を確認する意味なのかわからないが、ちょっと日本にいたときのように、今日は別で行きますから、って言いづらい感じだった。でも二年目はその辺を遠慮しないで、別で行動するようにしたい。幸い、英語が得意なメカニックのアクバル君がいつも一人で食べてるので、そっちに合流したいなと思う。
休暇
二年目は休暇を取る。休暇は、いままで取っていなくて、実は去年の9月から毎週6日無欠勤なのです。他のスタッフも、全然休みを取らないので、(休みを取らないばかりでなく、彼らは日曜日まで普通に出勤しているらしい)、ちょっと様子見で休みが取りづらいまま今までやってきたのだけれど、実質、そんなに毎日業務があるわけでもないし、無給の日本人らしく
休みは積極的に取って小旅行をしたり、探検をしたりしようかなと思う。
今までは、他の人が誰も休みを取らないのに、自分一人だけ休むのはいかにも外人のボランティアらしい行動で、そういうことをするときっと信用を得られないだろうという考えだったのだけれど、一年やったらいい加減信用してもらえたと考えて良いでしょう。良くなくても、
良いということにします。
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