今日は、先生方向けのテストの日だったので、先生方を指定の座席に案内する仕事をしていたのです。
オモノフ先生を1番目の席へ、ハサノヴァ先生を2番目の席へ・・・とウズベク語でやっていて、ウズベク語の序数を言っていました。
ウズベク語の序数は簡単。数字のうしろに「んち」を付けると序数になります。
びる(=1)+んち=びりんち(=いちばんめ)
いっき(=2)+んち=いきんち(=にばんめ)
うっち(=3)+んち=うちんち(=さんばんめ)
といった具合。
順番で、10番目の先生を10番目の席に案内するときに、問題が。
ウズベク語の10は、ウンという。
ウン+んち、は・・・・
(うん・・・ち・・・?)
ええーー!
そんな印象的な単語なら忘れるわけがないのに、一切記憶にない。だからたぶん間違いなのに、どう言えばいいのかわからない。
でも急いでいたから仕方なく
「先生は・・・う、うん・・・ち・・・にお願いしますね」
と、戸惑って口ごもりながら、指差しでなんとかわかってもらって、その場はやり過ごした。
後になって、10の序数は何??と聞いてみたら、ウヌンチだった。はぁ、よかったウンチじゃなくて。それにしても、ウヌンチにさえ聞き覚えが無いんだけど、ちゃんと序数を習ってきたんだっけ??
書きながらあらためてわかったけど、「んち」を付けるんじゃなくて、「いんち」を付けるんですね。
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