先週、すこし日本に帰っていましたが、日本の夏ってあんなに大変だったのか、という新しい発見がありました。
湿度70度の世界。洗濯物もなかなか乾かないし、かいた汗が全然蒸発しないのでいつまでも頭やシャツが濡れていて、気化熱で冷めるわけでもなくずっと頭と体がぬるい。着いて2日目くらいで「はやくカラカラのタシケントに帰りたい!」と思わず思いました。
タシケントを出る前はちょうど猛暑がやってきていて、気温が41度(街頭は45度くらいになっていたはず)でしたから、つらいなぁと思っていたけれど、夜になれば涼しくなるし、日陰に避難していればそれなりに過ごせる。でも東京の夏は、夜になってもずっとサウナだし、30度を下回らない。あんなに、ずっと冷房をつけていないと過ごせないとは思わなかった。
おりしも、日本には歴史的な猛暑が訪れていたようで、国内最高気温が更新されたというニュースがありました。東北では大雨で家が流されたり、帰国前日には私の実家のある横浜をひどい落雷が襲って停電。あんなのは生まれてはじめて。
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