Fastfoodとカオサン通り

カオサン通りにバーガーキングとマクドナルドは２軒ずつあって、狭いエリアにいくらなんでも多すぎ、と思う。でも、私はよく利用している。

朝食のセットで１５０バーツ、コーヒーが３５バーツ。ローカルフードならビールつき夕食が１５０、麺一杯が３０くらいなので、割高なほうです。

貧乏旅行なら絶対利用しない選択肢だけどな。

カオサン自体あまり人が泊まってないし、旅行者もあえてタイに来てまでおうちで食べられるものを食べないのか、客がほとんど入ってなくて空いてて良いです。

見かけるのは韓国人とか裕福なインド人とか、そういう人たち。



二泊してみたけど、やっぱりカオサン通りは、高架鉄道ができてからはちょっと寂れてる様子。

夜だけはバンコク中の観光客がタクシーにのって、エンタメ目的でわざわざやってくるので、賑わってる。そういう場所になったらしい。

僕は、昔から泊まってるよしみで多分これからも泊まると思うけどな。他の場所を探すのも面倒。流行りすたりがナンだ！

バンコクの物価とか路地裏のおかまちゃん

バンコクの物価が上がってるかというと、食事だけはちょっと値上がりしているかな、と思うくらいで、あまり変わりない印象。

宿泊は、昔エアコン、テレビ、バストイレ窓なしの部屋に２００バーツくらいで泊まっていたのにくらべ、今回はエアコンもトイレも窓も、テレビもある部屋で４５０バーツなので、同じくらいって言っていいような。

チャーハンは３０バーツくらいで食べていた記憶があるが、６０バーツになっていた。ただ、もっとローカルな店なら今でも３０バーツで食べられそう。

ビールは、今小瓶が６０バーツだけど、昔も５０バーツくらいだった気がする。

バスに至っては昔は乗るたびに車掌から切符買ってたけど、今はどうやら無料のようだし。

話変わって昨日の夜、カオサンのひとけない路地裏で体格のいいおかまちゃんとすれ違ったときに、

どこにいくのよ？

と聞かれ、お腹をぺろっと触られた。タイらしいなぁ。でも、あのとき多分貴重品袋の所在をさりげなく確認しただろうから、ついていったりすると危ないよ。皆さんも注意ね。

Line地獄

外国からかえって、今の日本ではlineていうのが流行ってると聞いて、あまりメッセージングを使いたくないけどいちおう緊急用に入れておこうかと思いました。

インストールして、使い始めたのだけれど、どうも勝手が。

私は、好きなユーザーだけをIDで追加するような使い方を考えていて、さっそく友達のIDを検索しようとすると、できません、と言われる。

なんでも、ID検索を利用するには、年齢認証が必要で、年齢認証するには

ドコモの契約がなければできません、ということらしいです。私は、日本通信のSIMを使っているのでドコモとなにも契約が無いので、それだと年齢認証できなくて、

それじゃ、ぜんぜんつかえない。

それでいったん諦めて、ラインは使わないことにしました。

今、タイに来ていて、タイの電話番号を買ったので、ふと思い出して改めてラインをインストールしてみたら、年齢認証なんて不要で、デフォルトでID検索できたので、やっと友達とメッセージできるようになりました。

なんか、日本で何かするにはいろいろ大変なんですね。

未成年が悪用しないようにとか、いろいろ大義名分はあるにせよ、私みたいなおっさんが困る事態が実際に起きているわけで、未成年を保護するために普通の人の利便性をだいぶ損ねることって、普通なんでしょうか。

ドコモとlineの関係もよく知らないし、なんでそこにドコモID？？と不思議でした。

もっとも、メッセージング多すぎるので今後もあまりラインを使うつもりありません。

スマフォ地獄

今回の旅行は一眼で写して、スマフォに転送して、スマートにSNSにアップして、というのを夢見ていました。

ところがね、もう、激怒しています。

まず、私はスマフォ２台持ってきました。

スマフォAは、古くて、タイのSIMカードを入れられるけど、一眼からのファイル転送できません。

スマフォBは新しくて、一眼からのファイル転送できるけど、タイのSIM入れられません。

苦労して、スマフォBからスマフォAにBluetooth使って画像転送してみたが、今度はスマフォAが古すぎてまともに動かず、SNSへのアップロードがまったくできません。

もううんざりなので、早いところSIMフリーでAndroidのバージョンが新しいスマフォを調達しなければならない。

SCOOT使い心地

今回、東京から台北への渡航は、LCCのスクートにしました。片道で１２０００円なので、格安です。


スクートのエコノミークラスには、少し高くて足元広い黄色い座席と、安い青い座席がありますが、私は青い座席でも特に狭いことはありませんでした。以前乗った春秋航空に比べたら広い広い。

折しも台湾に大型台風が来るときで、私の飛行機も９時間ディレイしましたが、事前にメールで通知が来ました、。

飛行機は７７７２００かなにかで、大型。３ー４ー３の座席配置でした。

パーソナルディスプレイはないので、退屈です。機内食は、社内販売形式で売りに来ますが、ほとんどオーダーする人もなし。

前に春秋に乗ったときも思ったけど、機内食も映画もなしで３時間あまりって、かなり退屈で、機内食って大事だなと思います。

それに、今回は桃園空港の２本の滑走路のうち一本しか使用していなくて、さらに台風を避けて着陸が集中していたらしく、台北の上空で４５分も旋回していました。それはスクートのせいじゃないけれど、３時間プラス４５分はかなり長かった。

あと、些細なことですが、アテンダントが何かサーブする際に、私の体にぶつかることがかなりあって（３名が４回）体格のいい男性のスチュワードもいたし、狭い機内で仕方のないことだけど、そういうの気にする人は多くいるよな、と思いました。

結局、１４時頃到着するはずの桃園空港に深夜の１２時を過ぎて到着して、予約していたホステルへのチェックインも諦めていたけど、幸い空港バスは２４時間だったし、ホステルのスタッフも待っていてくれたので、よかった！

総合的には、また使いたいかというと、あまり使いたくないというのが正直なところです。

たとえば台北からバンコクへは香港航空を使いましたが、ディスプレイも機内食もついて同じくらいの価格を実現しているので、どうしても見劣りがしてしまう。

台湾から出国時三脚は機内持ち込みできません

台北の空港にて、セキュリティチェックにひっかかりました。

三脚を持ってますね？出してください。

と言われ。

たしかに、機内荷物のなかに、畳んで３０センチくらいになるミニ三脚をいれました。

台湾からの出国時には、２５センチを越える三脚は機内持ち込みできないという決まりがあるそうで、NG。

このくらいおまけしてくれないんだぁ？？

通用口を通って保安検査場から出て、再度三脚だけ預け入れ荷物にすることになりました。こんな経験はじめて。預け入れはしないつもりでいたので、がっかりしたけれど、ダメならしょうがない。

結局、バンコクの入国に時間がかかったので、ピックアップの待ち時間もなく、結果的には問題なかったです。

ASEAN限定の入国検査ブースがあって面白かったです。日本てASEANに加盟してます、よね・？

シムフリーの携帯を買おう

今使ってる携帯はサムスンのギャラクシーSというモデルで、ウズベキスタンでも使っていたのだけれど、行く先々でその場のキャリアにあわせてSIMロックするという感じで、厳密にはSIMフリーではないです、。

今回はあらかじめ、タイのAISの３gサービスにあわせてSIMロックしたものを店頭に持ち込んでSIMを買いました。


でも色々な国行く場合にいちいち当地のMNCを入れ直すのが面倒なのでやっぱりSIMフリーのネクサスとか買った方がいいのかもしれない。