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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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ノンカイへ

「ノンカイへ行きたいんだけれど、橋までは幾らくらいなの?」

と、空港から宿までに乗ったタクシーに聞いてみると、タクシーだと400バーツくらいだけど、タラートサオのバスターミナルからもバスがでてるよ、と教えてくれました。

がめつい人だとそういうこと、教えてくれないものだけど、ラオの人の良さそうな運転手さんで良かったです。

で、タラートサオをグーグル地図で探すと、ナイトマーケットから歩ける場所だったので行ってみた。

ノンカイへのバス時刻を確認して、値段は15000キープでした。昨日フロントで500バーツ(125000キープ)と言われたけどかなり法外だったな。あいつめー。

今回ガイドブックを持ってないのだけれど、そうやって口コミとネットでなんとか経済的に旅をできています。便利ねー。
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途上国のインタネット

ヴィエンチアンのホテルは、600バーツでちょい高め。すぐそばに250バーツのゲストハウスもあるけど、一泊だけだしちょっと贅沢しようかと思う。

Wi-Fi、全部屋で使えるよ、とどや顔で言われたので、期待していたら、Wi-Fiにつなげることができるだけで、その先のインターネット接続が無いらしい。意味ない。

あきらめてタイの3Gを使うべく窓際に行くが、どうもやっぱり届いてないようで、通信できない。途上国のインターネット事情はウズベキスタンでよくわかったつもりだけど、ここもダメ。

悪態君

ヴィエンチアンの宿は、メコン川沿いに泊まることは決めていて、来てみたらツーリスト向けの安いホテルがたくさんあるので、数カ所見てから決めようと思いました。

一軒目は600バーツ。設備も可。「ちょっとよそも見てきますね、ありがとう」というと、10代らしい男の子のフロント係が、あろうことか、私の背中に悪態をついた。

そういうお年頃なのだし、安いホテルに従業員教育を期待してるわけじゃないし、そんなことはありがちなことなので、「いま、おれに悪態ついたね?」の視線をちらっと送っておいた。

結局3軒みて、どれもぱっとしなかったので一軒目に戻り、先ほどの悪態君に、「おたくにするね」といって。

なんとなくバツが悪そうにして、「明日はどこに行くの?バスの手配もできますよ、電話で聞いてあげましょうか?」などとサービスが良かった。

結局、彼の手配するバスは高すぎて(かなり)、お断りだったけど、どうも憎めない悪態君であった。


やっとついたヴィエンチアンは美しすぎて寛大なきもち

機内


雲きれい


うえから見たメコン川

QV224

今日の搭乗客は、10名。韓国人のビジネスマン、中国人2名、たぶんフランス人1名、日本人1名(わたし)、あとはラオス人。それとバンコクからのトランジットが1名で、搭乗開始した。


トランジットのひとはこういうシールはる

それにしても、2時50分離陸なのに40分頃になってのんびりやってきた乗客もいて、ああ、ラオってこういう感じ、と思った。

空港も待合室も、ほとんど長距離バスターミナル風だし、いろいろゆるい。



そういえば、ラオ航空は私がはじめて乗った飛行機なのです。プノンペンからヴィエンチアンまで。嘘みたいだけど本当の話です。ラオ航空がラオアヴィエーションて名前だった頃。搭乗券もヴィザもフランス語で、なんじゃこりゃー、大変なことになったと思ったものです。


パクセーでのりかえ


ささやかな機内食も

サワナケートからヴィエンチアン

トゥクトゥクで空港に向かいます。



20000キープじゃないと行かない、遠い、と言われて、高いと思ったけれど、バーツにしたら100以内なので別に高くなかった。値切ってすみません。

赤土の未舗装の道路を土埃あげながら空港へ。

たどりついた空港。牧歌的。



そして衝撃を受ける。

無人。

チェックインカウンターも、チケットオフィスも、イミグレも無人。人っ子一人いません、咳をするとむなしく響く。


むじん~


むじん~


むじん~


むじん~

一瞬、何か間違えたかと思って、発着リストを見に行った。

この空港は4便しかこないらしい。そして、私の乗る予定の便qv224は、到着便と書いてある。え!



いちおうエクスペディアで予約したけど、エクスペディアでもそういうミスがあるかもしれないと思って、予約確認メール二度見しました。

グーグルで便名検索すると、この便はどうやらバンコク発、サヴァナケット、パクセ経由ビエンチャン行きだそうで、いちおうあんしん。

それにしても人がいない。不安になる。

2時50分発の便で今は1時なのでもう二時間切ってるし、と思っていると、空港のVIPラウンジ兼カフェに人影が。

営業してないと思ってたけど、ウエイトレスの女性がいるではないか、急いで入って、コーヒーを注文して、つたないタイ語で聞いてみると、

「1時半になれば人は来るわよ、それまでここで寝ててもいいし、ソファーもあるわよ、ボーペンニャン」

とのこと。どうやら、私が 早くきすぎたらしいよ。

コーヒーを飲んで待っていると、1時半頃になってようやく、制服の入国管理官とか、ラオ航空の職員が三々五々集まりだした。搭乗客らしい人も数名。

ここでは離陸1時間前行動なのだな。

チェックインカウンターも、1時半頃になってあいたので、無事チェックイン。無料の携帯SIMカードを配布してたので、もらった。

「ラオスで使えるSIMカードでしょ」と訪ねると、ラオ航空の職員が苦笑して、「タイでしか使えませんから」って。あれね、あきらめのほほえみ?

タイ語、ラオ語とイサーン方言



60代70代のヨーロピアンが若いタイ人の女性連れて長期滞在してます。かっこいいなー。

ところで、この辺のラオ語はふつうに理解できることがわかりました。若い人が話すラオ語は、きっとテレビなどの影響でかなりタイ化していて、イサーン語ともそんなに変わりないみたい。

昨晩、麺の屋台でベトナム語みたいな言語が話されているのを聞いてちょっと混乱したけど、たぶんあれはベトナム語だったんだ(と思う)。

ベトナムからかなり近いので、ベトナム人もたくさんいるようで、ベトナム語が併記されている看板がとても多いです。

ベトナム人とラオ人は私みたいな素人には見分けがつかないです。じゃっかん白いとベトナム人なのかな。

とかいいつつ、

さっきビールを二本買ったら、「カオパンです」と言われて、顔パンというとタイ語だと9000なのだけれど、1万出したらもう一枚、と言われました。

一瞬ぼられたかと思ったけど、昨晩同じビールを買ったときも、レストランでもだいたいビール1本1万なので、妥当な値段ですよね。不思議。

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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