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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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データ量の削減に成功!


5/25から6/4のデータ使用量
2251メガ

6/25から7/4のデータ使用量
284メガ!

かねてからインターネット高い、高いっていう愚痴を言っていた私ですが、先月、あまりにも2500メガを早く使い切ってしまってショックだったので、今月は対策を講じました。約9割の削減に成功!

どんな対策かって?

画像の非表示です!

インターネットがふんだんな画像や動画込みのリッチコンテンツになって久しいですが、あえてこの時代にブラウザの設定で画像の非表示、テキストだけ閲覧という暴挙をした結果、なんと利用データ量が1/9に。ただインターネットを使ってるだけで、普段、どんだけ無駄な画像を見てるかっていうのがわかりますネェー

画像の非表示オプションはだいたいどのブラウザでも設定項目にありますので、困ってる人はぜひ。
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他人と自分を比べてはならない

(参照:休みがない)

協力隊ではじめてタシケントに来たときに、何かのオリエンテーションで「他人と自分を比べてはいけません」、と言われたなぁ。

協力隊の仕事は、学校で教える仕事が多いので、そういう職種の人たちは学生が休みに成れば自動的に活動も休みになることが多い。それから、ウズベキスタンの医療系(看護とか、理学療法とか)の仕事だと、職員さんに準じて1ヶ月くらいの長期休暇を取ることが多いらしい。だから、自分も当然そのくらい休むんだろうと思ってたんだけど、考えてみたら、私は勤務先は学校だけれど、直接生徒に教える仕事ではないし、職員として働いているので、生徒の休みは関係ない。それに、この国ではPCエンジニア職の技術協力は初めて(もしかしたら、1名くらいいたかも)なのだそうです。他のボランティアと違うのは当然なのであった。

それに、ディレクターが夏休みを取らないっていうのも、彼の補佐として働く私としては休みを取れない原因だったりするなぁ。彼が休むなら一緒に休めるんだろうけど。

結局、夏の休みは帰省の10日間のみということになってしまったけど、このリベンジで暇そうなときに大胆な休みを取る計画をたてておこうかな・・・。


休みがないゾー

夏休みが無いことが判明。


なんか、うわさでは7,8月の大学の夏休み期間は職員は休みになると聞いていて、私も当然7月から休みになるものだと思っていた。それで7月は歯の治療をしたりタシケントを観光したり、8月は日本に帰ったりと想像していた。だから残った業務は全部6月中に終わらしてました。

でも7月に入ってからも職員向けのテストがあったりとか、なにやら色々業務があったので今まで出てきているんだけれど、どうも半年くらい入荷を待っていた機材が入荷した、と7月1日に言われて、当然のように今月中で検証してくれるよね?と頼まれた。

7月中にってことは、7月まるまる休めないってこと??

なんだ、期待して損したな。そもそも、休みがある、とは公式にはアナウンスされてなくて、休みを取る人は個人的に上司と交渉して取っているみたいなのです。そして、ディレクターとか役職の人は休みは無く、ずっと出勤するらしい。てっきり私は皆が一斉に休みを取るものだとばかり思っていた。

じゃあ、どうするか。私も休みを取るように交渉して7月を休みにしたいところだが、上述のように7月中に終わらせないといけない仕事があるということなら、仕事(活動)をするしかあるまい。

それに、9月に先送りにしたくない事情もある。これからやろうとしていることは、職場のインターネット接続を止めたり、アクシデントで止まっちゃったりする可能性もあるので、できれば学生や職員が夏休みの間に「終わらせて」おきたいことなのだ。

あぁ、協力隊員は休みが多くて、マイペースでふんわり仕事ができるのが特徴なのではなかったか。週6日働いて夏休みも無いとなると、日本より拘束時間が長いじゃないか。どうなってんだ~

肌には保湿クリーム、靴には靴クリーム

最近、靴磨きをさぼっていたので、ある朝気づいたら酷い汚れだった。


ひどい靴。。
 
汚れだけじゃない。擦り傷、ひっかき傷も多数。先日、酔って帰ってきた日に履いていた靴などは、どっかの採石場帰りみたいに、傷と砂塵だらけになっていた。
 
それで今日は靴磨き日。

Before


After

女性の肌に保湿クリームが必要なように、靴にも皮革クリームが必要。とくに、ウズベキスタンは乾燥、砂塵、そして舗装が割れて岩場みたいになっている歩道が、靴にダメージを与えている。東京でサラリーマンをしていた時に比べても、ひどい痛みようだ。
もともと、靴を磨くのは趣味だったので、数足の革靴とあわせて、靴磨きセットを日本から持参している。
まずはブラシで念入りにホコリを落とす。
靴クリーナーで汚れと前の靴墨を落とす。
ブラシで余分な靴クリーナーを落とす。
次に、靴クリームで念入りに磨いてゆく。摩擦熱で蝋を溶かして照りを出す。ごしごし。
磨き終えたら、ブラシで余分な靴クリームを落として、しばらく休ませる。
翌日に再度磨くとさらによい。
革底にもミンクオイルを少量、シューキーパーを入れて形を整える。
靴紐も痛んでいたので、蝋燭をともして蝋で補修。
私は、こういうチマチマした無言でできる作業が好きだ。だから、路頭の靴磨きはいつかやってみたい仕事の一つだったりする。


ちなみに、この靴は4万円で、6年前くらいに買って今でも型崩れせず、カッコよい。1万円くらいの靴はだいたい1年で壊れる(履きつぶれる)ので、靴だけはちょっと高いのを買って手入れをきちんとしたほうがコストパフォーマンスが高い。足は滅多に太らないし。


Before

After

愛用の靴手入れ用品。


古いハンカチとか靴下は靴磨き用におろす。片手に靴下をはめたまま、音楽をかけてウォッカをちびちび飲んだら気分がいい。


血の滴るステーキ

先日、塊肉を買ったので、ステーキでも食べてみようかと思って、フライパンをあたためた。

ステーキ肉というわけじゃないけど、脂身の白い新鮮そうな牛肉だし、適当にステーキサイズにカット。

厚みがあるので火がちゃんと通るか心配だったので、常温に戻した肉の表面だけ強火で焼き付けたら、その後は弱い火で暫くあたためる。

もういいかな、と思ってお皿にあげて、茄子の素揚げをつけあわせに。

切ってみると、表面を焼かれて閉じ込められていた肉汁がじゅわー、と。うまー!

でも、ウズベキスタンでは半生肉を食べたりしないし、市場で半分常温で売ってるような肉だから、大丈夫かなと思って食べたけど、今回はなんともありませんでした。ステーキ用の肉でなくても、新鮮な牛肉なら適度にカットしてミディアムレアで食べられるんですね。勉強になりました。そして当然、今後もリピート。

付け合せを考えるのも楽しみ。焼いたトマトとか、蒸したジャガイモもいいし、素揚げの茄子は思いのほか肉に合った。

食べるものはケチらないゾ☆

こちらに来て数ヶ月経って、日々の生活費を計算してみたら一日18000スム(9ドル)しか使えないじゃん!?という結果が出て、交通費2800スム、たばこ代1800、水代2000スム、皆で食べるお昼代6000スムを差し引いたら、外食はおろか肉さえ買えないじゃん!?と衝撃を受けた。(外食は安くて3ドル、普通で6ドルくらい)。

だから肉も買わなかったし、夕食はトマトときゅうりとか、卵と袋インスタント麺とか、そんなもので済ましていたら、どうにも生活がひもじくなってきて、毎日毎日おしいそうな日本料理を検索して歯噛みしながら写真を見るような生活をしていた。

これはもう、ごちそうを食べるしかないんじゃないかと思って、食べるものをケチらないことにした。今度日本に帰って現金を持ってくるつもりだし、ちょっとオーバーしてもまぁ間に合うんじゃないかともくろんだ。

塊肉を買って小分けにして、野菜も1キロずつたんまりと買った。ハーブもいろいろ買った。

しょうゆも、墨汁みたいなウズベキスタン産のはやめて、ちょっと高いのを買う。

それで、日々ステーキとか茄子とひき肉の味噌炒めとか食べていたら、ひもじくなくなった!食べるものって大事なんだなぁ。特に娯楽の無いこの町では、食べることが主要な楽しみだったんだろう。食べるものだけはけちらないようにしよう、今後は。(ただ、外食はしないルール)。

海外では無理するとちょっと笑えないことになったりするから、もう無理しない。JICAの隊員の中には、実際にひもじい食生活を2年間頑張る人も当然いるんだけど、自分はそれなりの歳だし、自分は自分だし。無理しないのいちばん。

ひもじくなくなったら、日本に帰りたかった気持ちも薄れてきて、このままあと一年いてもいいような気がしてきたけど、お金を持ってくる必要があるのでやっぱり帰ります。


茄子の味噌炒め


1kgの袋入りアイス(すいか味)とか。昔駄菓子やで売っていた常温で販売している小さなジャーに入ったヨーグルトみたいなかんじ。


ウズベク語の序数

今日は、先生方向けのテストの日だったので、先生方を指定の座席に案内する仕事をしていたのです。

オモノフ先生を1番目の席へ、ハサノヴァ先生を2番目の席へ・・・とウズベク語でやっていて、ウズベク語の序数を言っていました。

ウズベク語の序数は簡単。数字のうしろに「んち」を付けると序数になります。

びる(=1)+んち=びりんち(=いちばんめ)
いっき(=2)+んち=いきんち(=にばんめ)
うっち(=3)+んち=うちんち(=さんばんめ)

といった具合。

順番で、10番目の先生を10番目の席に案内するときに、問題が。

ウズベク語の10は、ウンという。

ウン+んち、は・・・・

(うん・・・ち・・・?)

ええーー!

そんな印象的な単語なら忘れるわけがないのに、一切記憶にない。だからたぶん間違いなのに、どう言えばいいのかわからない。

でも急いでいたから仕方なく

「先生は・・・う、うん・・・ち・・・にお願いしますね」

と、戸惑って口ごもりながら、指差しでなんとかわかってもらって、その場はやり過ごした。

後になって、10の序数は何??と聞いてみたら、ウヌンチだった。はぁ、よかったウンチじゃなくて。それにしても、ウヌンチにさえ聞き覚えが無いんだけど、ちゃんと序数を習ってきたんだっけ??

書きながらあらためてわかったけど、「んち」を付けるんじゃなくて、「いんち」を付けるんですね。

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自己紹介

自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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