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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

今日のロシアテレビ

今日のロシアテレビ

モスクワで世界陸上が開催中で、私はあまりチャンネルを意識しないでいるのですが、ロシア語テレビをつけるとつい陸上競技をやっているので見ています。

夜になったら、League s-70っていう格闘技の大会をやっていて、そのものものしさから判断するに、結構大きな大会みたいなのです。

sはSamboのsなのだろうから、コンバットサンボの大会なのかな、と思って見ていたが、見た目はどうやら総合格闘技? 今冬の五輪開催地であるソチで開催されています。今はインターネットが殆ど駄目なので今度よく調べてみます。

カザフスタン、ラトビア、ロシアなどCISのロシア語圏の選手たちが野郎っぽく殴り合っていました。

観客もちょっと怖そうなロシア人ばっかりで、ほんとこわい。そしてその観客席の最前列には、プーチン大統領、メドベージェフ首相、カザフのナザルバエフ大統領が仲良く並んで観戦しています。笑!ほんとこわい。

ロシア人の格闘家は、無表情でこれでもかという美しい顔をしているので、それはそれで怖いんですが、冒頭に出てきた数名のカザフスタンの格闘家が、もう狂犬のようなただならぬファイトをして、こわい!ああいう人と夜道で出会いたくないです。

日本・雑感

実家はよいです。2人の姪の遊び相手をして過ごしています。

ところで、最近の日本のニュースというと、

猛暑。水難事故。突発的な大雨。そして汚染水。

東北の大雨では土砂崩れで民家が壊れたり、不幸なことに人が亡くなったりしているし、福島の原発からは毎日300トンの汚染水が海に流れているという、なんとも不安になるニュースが連日報道されており、この国、まだ震災後の不安をどこそこに残したままなのだなと改めて思いました。

毎日300トンの放射能を含んだ水を、たとえせき止めたとしてもそれはどこに置いておけばいいのか、海に流さないならば巨大なプールでも作って放射能湖にしてしまえばいいのか、素人考えではまったくわからない。

東電任せではなく、国として・・・と首相はおっしゃっているけれど、震災からもう2年半が過ぎて、それでもなお国がやるのか電力会社がやるのか、それさえはっきりとしていないのだな、と改めて思った次第です。

きっとこれから10年も20年もかけてリカバリしてゆかないといけないわが日本。

いつかウズベキスタンの人に、「日本は決してセキュアな国ではないのよね?たとえば水害もあるし、地震や台風、おまけに原発」と指摘されたけれど、そのとおり、日本はいつだって災害に見舞われていて、平和な大地のウズベキスタンとは似ても似つかない。

311後に生まれた子たちは成人するまでずーっと放射能だの汚染水だのというキーワードが、呪文みたいにまとわりついたまま生きてゆくのかと思うと、負けずに強く生きて欲しいなと切に思います。

マッチ

タシケントの空港で、ライターを取り上げられたので、帰国してからはずっとタシケントから持ってきたマッチを使っていた。

しかし、どうもタシケントにいたときのように火がつかなくなってしまった。マッチは日本の湿気を思い切り吸って、あまり燃えなくなってしまった様子。そりゃー、湿度10%の世界から70%の世界に来たのだから、さもありなんだけれど、タシケントで便利に使っていたものが、国境を越えたとたんに意味をなさないモノになってしまうのは、どうも浦島太郎の物語を思い出させて物悲しいと思う。

そのかわり、コンビニに行けばありとあらゆるモノが買えるし、ジュースだけであんなにたくさんの種類があるのは、タシケント暮らしに比べるといかにも天国。必要なものを買うために炎天下でタクシーに乗ったり、電車に乗ったりする必要が無い。


NRT

成田に着いたとき、なんだか心細かった。タシケントに住んでいれば鬱陶しいとも思える、ウズベキスタンの人々の馴れ馴れしさだけれど、いざ成田についてしまって、誰も声をかけてこないし、誰も自分を見ないところに放り出されると、妙にウズベキスタンが懐かしくなってしまった。

タシケントにいるときは、成田でどんな日本食を食べてやろうかと色々想像を膨らませていたけれど、機内食で不味いものを二航路二回も食べたらお腹がいっぱいで、旅の疲れもあって結局、コンビニで缶コーヒーとシャケのおにぎりだけ買って食べた。日本人は電子系シャリーンとか、小銭をサッと出してすばやく買い物をしているのに、私はというと財布を使うのは久しぶりだし、財布はかばんの底のほうに念入りに仕舞ってあって、財布を出すのも金を出すのも手間取る。

携帯電話を一週間だけ使いたくて、SIMフリーの携帯は持っているので、SIMカードだけ欲しいのだけれど、AUとドコモは取り扱いが無いし、ソフトバンクは、「ソフトバンクのプリペイド用携帯電話をお持ちでない方にはお売りできません!」とにべもない。

それなら日本通信の使い捨てSIMかと思って調べていたら、日本通信もまた、1度購入したら5ヶ月使い切らないと違約金が10000円かかると注意書きが!もう、短期で使える電話のSIMは日本には無いらしい。

何年か前に、契約者の不明なプリペイド携帯が犯罪に使われるので販売を制限した経緯は知っているけれど、今はそれに加えて、MNPで他社から乗り換える顧客向けに携帯の販売価格が安くなることを利用して、契約の楽なプリペイド、短期契約のSIMを購入して、それを利用して他社にMNPで入るかたちで安く携帯を入手するという裏技?があるらしく、その対策として各社は、プリペイドや短期契約のSIMを販売したがらないということらしい。

悪用や、裏技的な利用があることで、携帯電話会社が抜け目なく色々と対策するのはわかるけど、そのせいで日本に旅行に来た人や、一時帰国する邦人がSIMカードも買えないで、法外な価格のレンタル携帯を使わざるを得ないというのは、複雑な気持ちだし、個人的には迷惑な話。外国人旅行者にも不評だと思う。

結局、今回は携帯電話をあきらめて、テレホンカードを買って公衆電話で済ますことにした。

TAS-ICN

アシアナ航空574便は、1時間10分遅延の予定だった。私のインチョン国際空港での乗り継ぎは50分間。これでは、予定の便では日本に帰れない。

チェックインカウンターで、事情を説明すると、生真面目な感じのウズベク人のアシアナ航空スタッフは、こういった。

「Sir, we're trying our best, and everything will be fine. (私たちはできる限りの努力はしていますから、全部うまくいきます)」

そして、到底間に合いそうのないインチョン発10時(ウズベク時間で朝6時)のボーディングパスも手渡してくれた。結局、1時間20分遅れの23:40分にタシケント国際空港を出た。

もしも到着が遅れても、次の便に振り替えてもらえばいいだけだけど、インチョンで5時間も待たされるのは苦痛だった。

出てきた機内食はタシケント積み込みなので、まずくて全部食べられなかった。かぴかぴに乾いたパンとサラダ、デザートにはお皿に輪切りの缶詰パインが無造作に二個皿に乗っていて、まるで食事からおもてなしの心を完全に抜いたみたいな。

前の席のウズベク人の兄弟はどうやら初めての飛行機のようで、終始きょろきょろと機内を見回していて、10分に一度くらい目が合うので落ち着けなかった。こちらが機内食を食べているのに、前のリクライニングさせた席で伸びをして頭をボリボリ掻いたりして(つまり私の機内食の上あたりで)、若干不快。さらに、彼ら(の兄のほう)は私に席を変わってほしい、と言う。「どうして?」と聞くと、弟のほうが、あなたの席は隣が空いているから、兄が横になって寝やすいじゃないか、と。私は呆れて、「あなたが横になって寝たいなら、私だって横になって寝るよ」と言うと、二人して苦笑した。

気がついたら、天井のディスプレイに表示された到着予定時刻は9:23分(ウズベキスタン時間5:23分)になっている。ひょっとしたら10時の便に間に合う?この便の予定所要時間は6:30のはずだけれど、5:43分で到着するみたい。ふと画面を見ると、940km/hの速度で飛行機が飛んでいた。それが速いのか遅いのかわからないけれど、とにかく、インチョンで急いで乗り継げば間に合うのかもしれない。ところで、飛行機って急げば急げるようなものなんだっけ。

結局、インチョンで降機したのは9:30を過ぎていた。連絡橋には、私の名前を間違ってIyama Trroと綴ったプラカードを持ったアシアナ航空のスタッフが待っていた。

「・・・イヤマです!」
「突き当たりを右へ、3階であがって下さい!」

急げ、とは言わないけれど、有無を言わせぬ口調に急かされた。

走って、セキュリティを抜けて、上って、搭乗階へ。Gate43番はどこだ? あそこ!

Gateについた際にはもう搭乗は始まっていたけれど、まだ少し列が長かったので、走って喫煙所へゆき、急いで半分だけタバコを吸った。搭乗15分前。タシケントのアシアナ航空職員が「全部うまくいく」と予告していたとおり、間に合った~!

結局12分程度で乗り換え+タバコ一服できた。インチョンばんざい。アシアナグッジョブ。

TAS

タシケントの空港は色々と邦人には不評だけど、今回はじめて出国してみて、やっぱりチェックの多さに驚いてしまった。

順番に書くと、

空港の敷地に入るパスポートチェック

空港のビルに入る荷物チェック

カスタムディクレーション(税関)のチェック

別室に連れてゆかれ外貨持ち出しのチェック(全員ではない)

パスポートコントロール

搭乗口に入るための荷物・パスポートチェック

なんと6回もチェックがあって疲れた。

特に、外貨持ち出しのチェックは選別ルールはわからないが、抜き打ちで実施するらしく、私も係員が2人待機している別室に連れていかれた。

「ズドラストヴィーチェ」

と言って入室すると、「お、ロシア語喋れんのかよ」と言って、慣れなれしくあれこれ聞いてくる。「職場は?」「家はどこ?」「ウズベキスタンに来て何年?」など。

結局、彼らの目的は申告した以外の外貨が無いかどうか、なので上記のプライベートな質問はまったくの興味で聞かれているのだが、暇じゃない筈なのに、なにやってんの・・。

途中からこちらも喋りやすいウズベク語に切り替えておしゃべりして、さらに日本語の話せる職員まで遊びにやってきて、またその彼が日本語が本当に得意なので、驚いた。

途中で、次の取調べ対象である韓国人の若者が入室してきて、そっちには無言で横柄に対応(ボディーチェックなど)していたので、私がロシア語とウズベク語を話すおかげでちょっと良い対応をしてくれたようだった。普通こういう取調べだか調査だかは一人ひとりのはずだけど、そういうアバウトなところは好きだ。

電子書籍デビュー!

飛行機で退屈するといやだと思って、とうとう電子書籍デビューしました!

使ってみた感想ですが、想像以上に良いです。日本の書籍が買えないような海外に住んでいる在住者には、強くお勧めできます。

まずはiphoneに無料のKindleアプリを入れます。Kindleアプリで、Amazonのアカウントでログインすると、Amazon側にKindle端末が認識されます。

次はAmazonにログインして、電子書籍を探して、好みのものを1クリックすると、Kindleアプリ側に購入した書籍が表示されるので、ダウンロードして読みます。思ったより簡単!

Amazonで本を選ばなくても、Kindleアプリからもストアにリンクすることができるのですが、私は本の物色はPCの大きな画面でしたいので、購入はPC,読むのはiPhoneにしています。

iPhoneとは別にAndroidタブレット端末も持ってきているので、そちらにもAndroid版のKindleを入れてみました。はじめ、縦書きの表示がおかしかったのですが、日本語フォントを別途インストールすることで直りました。

(余談ですが、アイフォンとAndroidを比べるときに、こういった、表示が変、とか、文字化けとかが、頻繁に起きるのがAndroidで、起きないのがiPhoneというイメージを持っています。ひと手間かければ直るんだけど、ひと手間かからないほうが良い。だから私はどっちかというとiPhone派)

タブレットは画面が大きいのでさらに読みやすく、良いです。それに、どこまで読んだか、という情報はクラウドに保存されているので、iPhoneで10ページまで読んだ本を、次にAndroidで開くと11ページから開いてくれます。

昨日今日使ってみた感想ですが、読みやすいし、電波の無いメトロでも読めるし、癖になりそうです。調子にのって7冊くらい買いました。(その後、後悔して無料の本を5冊くらい買いました)
ダウンロードのコストは、小説ならだいたい500k~多くても2M くらいなので、少しネットサーフィンしたくらいのコストです。

ただ、難点もあって、

1)やっぱり電子化されているタイトルが少ない
なんででしょうね。全部電子化されていればいいのに。三島由紀夫とか一冊も無いんです。
2)値段は若干安いけれど、製本と流通のコストがかかってないのにその値段?と思う。
例)米原万里さんの「旅行者の食卓」文庫が525円、Kindle版が368円

もう少し値段が安くなったら気軽に買えるようになると思うのですが。書籍の半額くらいに。

今回、米原万里さんのを数冊と、つながりでイタリア語翻訳者の田丸公美子さんの本を買いました。後者は面白くてもう半分くらい読んでしまった。まだ飛行機乗ってないのに!

それから、松本清聴の短編集と、池上彰の勉強になりそうな本、なども買ってみました。この調子で今後もクレジット決済するようになったら散財だけど、あと一年くらいだから、まいっか。

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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