遺跡で散髪

昨晩一晩中お腹を壊してなにやらできってしまったみたいなので、あまり体調がよくありません。脱水とか低カリウムになってるかと思うので、バナナとイチゴを買ってきてお昼にしました。

バナナはこの国に無いのでいつでも高いです。この二年ではじめて買いました。大ぶりの二本が5500。イチゴはまだ甘くないし、高いけど摘みたてなので、200gramを2000で。

水道水で洗って食べるのがまだ怖いのでミネラルウォータで洗って食べることにしましたが、ガスイリだとシュワシュワして汚れが落ちるかも！と気づき、ガス水で洗って食べました。おいしー。

あと、散髪しました。東門を入って、参堂を抜けて右に振り返るとあります。砦の一部の、小部屋がそのまま散髪屋になってるので、部屋の中もドーム状の屋根です。つまり遺跡の中です。

世界遺産のなかで散髪したの、なにげにすごいんじゃね？と想いました。

切られてるあいだ、きっとホラズムハンの時代にもこういう理髪師がいて、こういう営業してたんだろうな、と想像しました。ヒヴァで一番歴史を感じた瞬間でした。

並びには女性用もあるので、ウズ語かロシア語ができるなら是非。

ちなみにウズベキスタンでは、女性と男性の理容は別です。

世界遺産でビール

ありがたやありがたや

見張り台です。入場料プラス3500スム必要

イチャンカラ西門

カルタミナル

Photo exhibition of KH. DEVONOBから

写真展

イチャンカラのなかの昔のモスクやメドレセは博物館として使われていて、この二日間でいろいろ回りました。

なかでも、イスラムホジャの向かいにある教員養成校？で展示されている、中央アジア初の写真家、DEVOHOBの写真展が一番気に入りました。

1930年頃撮影されたノガイの家族の写真をみると、よく中央アジアでみる白人系の人の風貌でした。ノガイ人てこんな見た目だったのかー！と感心。