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大陸性ステップ 旅と音楽。

旅や音楽の記録。

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二次選考合格から技術補完研修開始まで。

(この記事は後日書いたものです)

2/8にWEBで私の受験番号が公開され、翌日には合格通知が送られてきました。任国がまさかのウズベキスタンだったので、急いでウズベク語の教材をAmazonで注文したり、ロシア語のテキストや電子辞書を買ったり、2月半ばには技術補完研修の指示とテキストが送られてきたので予習をしたり・・とにかく忙しかった。ウズベキスタン事情を聞くために、今年の1月に帰ってきたOBに話を伺いにいったのもこの時期です。

個人的には、3/4の試験に向けて貿易の勉強もしていたことと、3月の退去に向けて家財を片付けていたこと、さらに確定申告など同時にこなしてました。
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職業訓練の修了とその他

昨日2/29で、三ヶ月間の職業訓練を修了し、修了証書を貰いました。感無量です。2/27の試験もたぶん合格しているし、あとは3/4の貿易実務検定B級だけ。気持ちはしんみりしてるんだけれど、それ以外にすることがたくさんあり、感傷に浸ってもいられない今日この頃。なんせ、職業訓練、その試験2回、確定申告、月末の引越し、家財道具の処分、3/2からの研修とその予習、各種書類提出、ウズベキスタン語とロシア語の学習と、することがたくさん。こんなに忙しい日々はなんと久しぶり。

職業訓練の開始時と終了時にはハローワークへいく必要があります。昨日は東京まさかの大雪。中央線快速がダイヤ乱れなので総武線に乗れとのアナウンスがあったので、御茶ノ水から乗り込んだ総武線は信濃町で止まってしまったので、下りに乗り換えて四谷いきーの、中央線快速のりーの、激混みで新宿つきーの、京王線の準特急は雪のため運休していて、快速でチンタラ府中を目指したが、間違えて相模原線行ってしまって乗り換えて、調布に戻る電車もなんだか駅で止まったままで、調布ではなかなか電車こず、府中まで二時間以上かかってしまった。ハロワの用事はすぐ済み、そっから徒歩で分倍河原の武蔵府中税務署へ確定申告を出しにいった。雪で歩くのが大変で、靴は冷たく染みて変な泡が出ていた!あと歩きながら自然と歯を食いしばってた。自分では優雅な人間のつもりなのに、歯を食いしばって行進してる!って。

帰宅して某サイトをチェックして、提出書類がアップされていることを確認する。一式DLしたらすごい量だった。ネットプリントが大変だ。応募先も期限もまちまちで10種類くらいのドキュメントがある。応募のときから思ってるけど提出物がすごく多いな。

明日から技術補完研修へ行ってまいります。年増隊員ですががんばります。途中でモチベーションが下がったりもしたけれど、昨年秋に応募してからやっとこさこの段階まで来たので、この5ヶ月間を無駄にすることのないよう、誠心誠意です。

今日は久々のオフですが、貿易の勉強、技術補完研修の予習、語学関連書類の作成と投函、余った時間で語学の勉強をします。

提出書類のダウンロード

(この記事は後日書いたものです)

提出書類のダウンロード

2/29に、訓練所入所前に必要な提出書類がサイトにアップされると告知されていたので、合格者サイトにいきました。圧縮されたドキュメント一式をダウンロードして解凍すると、やはりどっさり。訓練所入所意思確認は3/7までに提出になっていたので、すぐに記入してメールで送信しました。医師に行く必要のある書類は無いのでいいけど、はしかにかかってるかどうか、予防接種してるかなどは、母に聞かないとわからないなー。

派遣にあたり私が決めたこと。

ウズベキスタンに派遣されるにあたり、私が決めていること。

[価値観について]
・他者の価値観を認めること
・他者に価値観を押し付けないこと
・他者から価値観を押し付けられないこと
―自分の価値観を守る
―必要以上に他人に心酔しない
・他者の価値観を認めたうえで、その人との距離感を個々に決めること

[その他]
・日本の代表という自覚をもって、羽目を外しすぎないこと
・家族を悲しませないこと

私は以上のことを守ったうえで、人に優しく生活をしようと思います。




なぜここまで価値観をしつこく考えたかというと、まず異文化というのは異なる価値観との出会いなのだということ。私は日本人の価値観を持ってかの地に赴任しますが、それを彼らに押し付けることは無用な衝突を招きます。ですので、異文化の中のお客さんだと心得、でしゃばらず仕事をします。

人助けをしてやるんだ、という気負いはなるべく無くして臨みます。相手が何を望んでいるのかわからないときに、余計なものを押し付けてしまうことの無いよう、常にNeedsに敏感でいたいと思います。そして、必要なことを少し差し出すときに、それは人助けという大仰なものでは無いように思います。スタッフのひとりとしての仕事をこなすまでです。

同時に、日本からのお客さんであり、協力者であるという自覚も無くさないように。私はウズベクに生まれた人間ではないのですから、ウズベク人になることはできませんし、現地の人と全く同じ扱いというのを望みません。

そのくらい、かな。

OBと面会~

(この記事は後日書いたものです)

ウズベキスタンコンピュータ技術隊員の先輩が、ブログを書いてらっしゃって、派遣までのプロセスとかとても参考になっていたので、色々とお話を伺って私の不安な点を解消しておきたかった。で、ある日お酒を飲みながらメールをしてみました。

「はじめまして、私は伊山と申します、今回ウズベキスタンに派遣を指示されている者です・・・」

すぐにお返事を頂いて、幸い家が近いのでお会い頂けるというオファーを頂いて、某駅へ会いにゆきました。

私が不安に思っていたことは、
・ロシア語の使用頻度がどれくらいか
・ロシア語はどの程度習熟してゆくといいか
・現地のインターネット接続状況はどうか
・訓練所や技補にはどういう服装で望めばいいか

時間をかけて、わかりやすく教えてもらいました。

特に、ウズベキスタン、フェルガナでの色々なエピソードを伺って、全然想定してなかった服装に関することなど、聞けたのでお会いできてよかったです。

・洋服はきちんとして出勤したほうがいい
・電気機器は壊れやすいのでスペアを用意したほうがいい
・ロシア語は単語をなるべく頭に入れていったほうがいい
・日本からの空輸は三ヶ月

などが印象的でした。
スーツ買わなきゃ。

事前語学研修資料の入手

(この記事は後日書いたものです)

合格して、すぐに資料が送られてきていたものの、郵送されてきた資料が全部ではないことが判明。急いでJICAの「合格者向けページ」に行ったら、色々な必要書類が置いてあった。これは盲点。

なかでも、語学関連で、ウズベク語の音声、ドキュメント教材が置いてあって、これで自習するようになっていたらしい。そのうえ、一部のドキュメントは3/7までに郵送で訓練所に送ることになってる。あー、もっと早く気づけばよかった。

内容は、ウズベク語で自己紹介等の一枚のレポートを書くというもの。しかも、文字は私の教材のようなラテン語表記じゃなくてキリル文字表記だ。これはこれは、なかなか難題だ。

B型肝炎の検査。

二次試験に合格して、B型肝炎の抗体検査が必要ということになった。提出期限が三月頭なのでけっこうタイト。近所の医院でやってくれるということだったので、血液を抜かれてきました。検査代金は8000円くらい、これは、機構からお金を出して頂けるみたいです。結果は陰性。よかった。

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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