ITワーカーの目の前に黒い幕がサーっとおりて、視界が暗くなってくる瞬間というのは・・・
「充分にテストして成功するはずの実装が、本番環境でまったく、まったく!動かなかったとき」
今週、私の目の前に黒い幕が二回もおりて、もう息切れ。
先週から時系列でいくと、先週金曜日、そっから数えて二週間以内に各拠点のDSL実装を済ましてしまうということになって、関連資料を二ヶ月もほっておいたのであわくって整理。
同時に、大家の代理の不動産屋から電話がきて、5日以内に不動産登記をする必要があるから、と一方的に言ってきて、この忙しいのに月曜をまるまる空けることにする。なんでどいつもこいつも、直前に告知するの。
翌土曜日、急に言われてWANの拡張(大きなネットワーク更改ってこと)をすることになり、奇跡的に30分でなんとか成功。
月曜日、不動産登記のためにあけておいたら電話が来る予定なのに何も音沙汰が無く、やぶへびになりそうなので特にこちらからは連絡しないでおいた。
火曜日、拠点に行ったらテストではうまく行っていたPPTPがまったく通らず、仕切りなおし(ここで一度目の黒い幕が)
その夜、ウォッカ飲み過ぎて階段から落ちて足を捻挫。
水曜日、酒臭い状態でUztelecomのヘッドクオーターへゆき、問題解決を求める。都合三人と話した。1人目と2人目のUztelecom社員は、まったく私の意図を理解してくれず、全部説明した挙句「お前は何を求めているのだ」と聞かれる始末。3人目にやってきたシステムアドミニストレーターは私が説明をはじめて15秒で全てを理解してくれて、もうその場で必要な対処をしてくれた。(なんたる快挙)
同じ水曜日、夏に書いたアーティクルのどうのこうのでつまりは明日タシケント情報工科大学でプレゼンしてもらうことになったからよろしく、と電話連絡を貰う。いつものことながら無茶振りだけど前日の告知はないんじゃないの?(ちなみにプレゼンは出来合い)
木曜日、なんとかおめかししてプレゼン行ったらプログラム上では16時の開始だったんだけれど、なぜかプレゼンターが会場に来てないっていう事件が多発していてなぜか繰上げで午前中にプレゼン終わる。その後、早く終わっちゃったのでプロジェクトの続きに行くが、やっぱりうまくいく筈のPPTP接続ができない。(ここで二回目の黒い幕が下りる)
1時間ばかり悩んだり電話したりした挙句、結局ヘッドクオーターが停電しててなんにも動いてないっていうことがわかり、仕切りなおし。(リモートで作業している人がいるときに停電してるなら教えて欲しいよね)
今に至る。そして明日はヌクスに飛ぶよ。
ってな具合で。
(続く、ただし元気があれば)
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