チンニバザールで全部の店を見て周りました。
輸入品を中心に扱う高級な店。
おもに国産品を扱う鍋の専門店(オシュ用の巨大なべなどはこういう店で)
食器となべを両方扱う店。
があり、はじめは、ソ連風の鉄のフライパンを探しましたが、とうとう見つけることができませんでした。どうやら、国産はアルミの粗悪なフライパンしか作っていないようで、店の人に聞いても、テフロンか、アルミしかない、といわれました。
輸入品を扱う店には、ティファールの偽者みたいなフライパンをいくつも置いています。私はあまりテフロンが好きじゃないのですが、無いのなら仕方がないし、ということで、テフロンなべの中からなるべく重くて肉厚のものを探しました。
それで結局、5万5千スムの、ふた付きのテフロンのなべと、テフロンで使える樹脂性のフライ返しを買って、ミッション完了。
でも、鉄のフライパンを諦めたわけじゃなくて、もう少し生活が落ち着いたらまた、ヤンギアバッドでも行って探してみようかと思っています。今は忙しくて、今必要なものをゆっくり探す暇が無いのです。
ちなみに、チョルスーで1万2千で売ってるアルミのフライパンは、チンニでは7千スムで買えるので、そのくらいの原価率なんだなー、などというのもわかったし、面白かったです。
ロシア人のおばちゃんたちが何人か連れで、パンを延べる棒みたいなのとかなべを色々物色している姿が印象的でした。
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