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大陸性ステップ 旅と音楽。

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フドホフラサは魔法の言葉

今日、帰りがけにS君に、
 
「今日、もしシュフラットさんがアクセスポイントを入手してたら、今日アクセスポイントが入荷します」と言われた。なにより、シュフラットさんなんて知らない人なんだけど。
 
私は、今4台のアクセスポイントの入荷を待っていて、それが入荷しないとプロジェクトは進まない。
 
でも、彼が「今日、もし・・・」と言うときは、9割がた今日は入荷しないだろうと思っている。根拠があるわけじゃないけれど、18ヶ月の勘で。
 
彼が英語で言うところのもし(If)は、文字通りの意味じゃなく、どうもウズベク語のフドホフラサ(神が望めば)をIfと言っているように、私は疑っている。
 
もともと彼はとてもやさしい性格で、優しさゆえに直截的な否定のセリフを言わない。「今日、入荷しないよ」というかわりに、「もし~であれば、今日入荷します」と言う。
 
そういうときに、フドホフラサ(神が望めば)という魔法のセリフは効果的になる。
 
(神が望めば)明日には手に入りますよ
(神が望めば)明日はデートしましょう
(神が望めば)いつかお金持ちになるよ
 
などなど、かなわなければ神が望まなかったよね、というエクスキューズにもなる。
 
こういう体験はどこか別の場所でもしたことがある、あれはたしかインド・・・?
 
「たろうさん、神が望めば、今日入荷しますし、明日からプロジェクトを再開できますよ」と言われたらどうだろう。
 
---
 
これも先週の時点では月曜日には入荷できているはずのもの、でも一週間ほど遅れるのは当たり前なので気長に待たなければならない。
 
神経質な人だとそれだけでおかしくなっちゃうんじゃないかしらん。日本だと発注してちゃんと入荷日が決まるのとか、アマゾンに注文するとその日に届くとか、すごいことなんだよな。

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自閉な子供→ヒッピー→フリーター→IT会社員→ウズベキスタンで協力隊→無職→近所に就職。今後はたくさん旅をします。ときどき音楽の話題も。

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